鳥切手(とりきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

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1.お手持ちの鳥切手を売りたい方へ

鳥切手は1875年から発行された、日本最後の手彫り切手です。3種の額面それぞれに鳥のモチーフが描かれたことから、鳥切手と呼ばれるようになりました。その額面は、この頃開始された国際郵便に応じて決定されています。鳥切手の中央下には、支払い違いを防ぐためのカナが記されています。切手の価値は、額面とカナの組み合わせによって変動し、現在の市場ではかなりの高値となっているものも存在します。

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2.鳥切手の概要を詳しく解説

鳥切手は、国内で4番目に発行された切手です。1875年元日より発行が始まりました。名前の通り、モチーフには鳥が使用されており、描かれる鳥の種類は額面によって違っています。また、額面を見分けやすいようカナ表記もされています。この絵柄は手彫りによって作られましたが、手彫り製法による切手発行は鳥切手が最後ものものとなりました。当時、国際郵便が開始されたことから、鳥切手の額面は国際郵便に対応するよう設定されています。

3.鳥切手の種類を知ろう

鳥切手は12銭、15銭、45銭の3種で発行されていました。絵柄には、12銭切手に雁、15銭切手にセキレイ、45銭切手に鷹が用いられています。また、鳥切手には支払いの間違いを防ぐためにカナが印刷されており、どの額面の切手にもイ・ロ・ハそれぞれの文字が印刷されたものが存在します。

4.鳥切手の希少価値や評価など

鳥切手は明治時代に発行された古い切手であり、さらにこの切手までは手彫りでの製法で作られていたため、その希少価値は高いとされています。価値は鳥切手の中でも種類によって違っており、特に12銭のハや45銭のロの価値は高く、高値で取引されているケースが多く見られます。

5.鳥切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

鳥切手の買取においては、まず額面が注目されます。そして、それぞれに記されているイ・ロ・ハのカナもポイントとなります。この額面とカナの組み合わせによって査定額は変化します。また、使用済みか否か、切手の状態、印刷のバランスなども査定に関わり、未使用で状態が良く、印刷のバランスにも優れているものほど高値が付く傾向にあります。

査定時に把握しておきたい代表的なポイント
  • 額面
  • カナ表記
  • 使用済みか否か
  • 切手の状態
  • 印刷のバランス

6.鳥切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

鳥切手は1万円〜10万円ほどの高額で取引されているものが多い切手です。例えば、全てイの字が記された12銭・15銭・45銭という3枚セットの鳥切手には、106,923円の値が付きました。こちらはやや汚れやシワ、変色などが見受けられるお品物でした。また、同じくイの字が記された使用済みの12銭切手は、28,520円の値で取引されています。こちらはイソ17号松山の記番印が見られ、印刷のバランスに優れた美品でした。

7.鳥シリーズ切手と鳥切手の買取相場の違い

明治時代に発行された鳥切手の他にも、鳥のデザインを採用した鳥シリーズ切手というものが存在します。例えば、1963年(昭和38年)から1964年(昭和39年)に発行された、瑠璃カケスやライチョウなど6種類の鳥が印刷されている10円切手です。また、1991年(平成3年)から1993年(平成5年)には、ウミネコやオオハクチョウなどの8種類の水辺の鳥が印刷された、62円切手が発行されました。いずれも明治時代の鳥切手と比較すると価値は低い傾向にあります。しかし切手コレクターの中には、ジャンル別に収集する人もおり、鳥シリーズ専門の切手コレクターには需要があります。そのため、保存状態の良いものは一度プロの査定を受けるのがおすすめです。

8.高値が付くかもしれない世界の著名な鳥切手について

世界の切手に注目すると、日本以外にも多くの国が、鳥をモチーフにした切手を発行しています。中でも珍しいものは高値で取引されやすい傾向です。例えば1854年に西オーストラリアにて発行された「コブハクチョウ」の切手は、世界で最も古い鳥切手として人気があります。また、モルディブ共和国では変形鳥切手と呼ばれる、従来の四角形ではなく一部が鳥の形に縁どられているものがあります。フラミンゴやカモなどの現地の鳥がデザインされており、環境保護の取り組みにも注目されています。

9.鳥切手の査定依頼をしたお客様の声

福井県にお住まいのO.T様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:福井県

O.T様が査定をした理由

10年以上前に切手収集に熱中した時期がありました。しかし、自分の中でブームが去ってしまってからは、惰性で集めている状況になってしまいます。それを見かねた家内から処分を進められてしまいました。でも、せっかく集めたものなので手放すのが惜しく感じてしまう一面もありました。そこで一度査定に出してみて、満足できる金額であればそのまま手放そうと考えました。

O.T様がSATEeeeを利用した感想

一度だけ、当時の切手コレクションを整理して一部を買取に出したことがあります。しかし、直接店に持ち込んだため、移動距離もあって待ち時間も長く、とても大変な思いをしました。その点、買取コネクトさんは、メールのやりとりで買取査定ができる点がとても便利でした。もし今後も何か買取を依頼するのであれば、ぜひ買取コネクトさんを利用したいと思っています。

滋賀県にお住まいのT.T様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:滋賀県

T.T様が査定をした理由

親族が亡くなられた際に、母と一緒に遺品を片付けるお手伝いへ行きました。その方は切手や古銭を集めるのが趣味でしたが、ご本人以外の家族の方は興味がなく、価値もわからないので処分に困っていらっしゃいました。そこでインターネット検索してみたら、オンラインで手軽に査定ができる買取コネクトさんを見つけて、私が手続きを依頼することになりました。

T.T様がSATEeeeを利用した感想

亡くなられた親族の方は、切手コレクションをとても大切に保管していたようです。保存状態が良かったことから、思った以上の価格が付き、私もすごく驚きました。もちろんご遺族の家族も同様で、買取価格の中から少しお礼も頂いてしまいました。メールでのやり取りなのでとても簡単で、私の負担はほぼありませんでしたので、むしろ申し訳ないくらいです。

愛知県にお住まいのS.A様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:愛知県

S.A様が査定をした理由

コツコツと集めていたコレクションを手放そうと考えて、直接買取ショップへ持ち込みをしました。しかし、たまたまそのショップの店員の態度があまり良くなく、査定の順番待ちといってかなりの時間待たされたので、査定もせずに帰ってきてしまいました。そのことを友人に話したら、自分が以前利用した買取コネクトを紹介してくれました。

S.A様がSATEeeeを利用した感想

友人とも、そのショップには切手買取は得意としていなかったのでは?と話していたので、オンラインであれば得意分野の方に査定を依頼できる点がメリットと感じました。LINEでのやりとりといえど、対応も丁寧で、何より手軽に依頼できたのがすごく便利でした。今後も機会があれば利用したいし、自分も友人のように周りに紹介したいです。

京都府にお住まいのR.S様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:京都府

R.S様が査定をした理由

父の遺品として見つかった切手を処分しようとしていたら、娘から「捨てるぐらいなら買取に出せば?」と助言を受けました。しかしパソコンやスマホ社会についていけていないので、娘にやり方がわからないと相談することになります。結局娘が調べてくれて、買取コネクトを紹介してくれました。

R.S様がSATEeeeを利用した感想

メールなどでのやりとりも可能とのことで、娘が言うにはメールなどを利用した方が手軽で良いとの事でしたが、私は使い慣れていないので時間がかかります。お金にも関わることなので直接話してやりとりがしたくて、電話でのやり取りをお願いしました。こんな私でも無事に買取まですすめることができ、世の中が便利になりつつあるなぁと感心しました。

東京都にお住まいのK.O様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:東京都

K.O様が査定をした理由

自宅の大掃除を機に、デスクの奥底から発掘された若い頃の切手コレクションを処分することにしました。近所の買取ショップに持ち込みましたが、想定していた価格よりもかなり安い価格を提示されてしまいした。ネットオークションなどで相場を調べていたので結局その場での決断は避け、オンラインの買取サイトで相見積もりを取ることにしました。

K.O様がSATEeeeを利用した感想

社会人として勤務している立場ですので、買取ショップに何度も足を運ぶのは避けたいところです。その点、買取コネクトさんはメールでのやりとりも可能でした。仕事終わりなどの遅い時間に送ってしまっても、翌日の営業時間中に返事をくれるので、ストレスなくやりとりができました。納得いく価格での買取が実現したので大満足です。

10.鳥切手を売りたい方へのまとめ

鳥切手は日本で4番目に発行された切手です。雁や鷹などの鳥をモチーフに描き、支払い間違い防止のためにイ・ロ・ハというカナがそれぞれに記されました。また、鳥切手は最後に作られた手彫りの切手としても知られ、その価値は非常に高いものとされています。鳥切手は額面とカナ、状態により評価額に差が出ますが、ものによってはより高額での査定となる可能性もあります。

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