新小判切手(しんこばんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

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1.お手持ちの新小判切手を売りたい方へ

新小判切手は1888年から4年間発行されていた切手で、小判切手の後期のものを指します。前期の旧小判切手から額面や仕様が変わったことにより、新旧と分けて呼ばれるようになりました。小判のような楕円形モチーフや国名が描かれたデザインが特徴的です。小判切手は国内初の機械式製法による切手として有名で、種類によっては希少価値が非常に高いとされている人気の切手です。

このページの目次

2.新小判切手の概要を詳しく解説

新小判切手は、1876年から発行が始まった小判切手のうち、1888年〜1892年にかけて発行されたものを指します。先に発行されていたものは、旧小判切手と呼ばれており、この名前の違いは、小判切手の色や額面が途中から変更されたためです。小判切手には、切手中央の額面表記を囲むように楕円形のモチーフが用いられており、これが小判のように見えることから、このように呼ばれるようになりました。国名が日本語と英語で記されているのも特徴的です。また、小判切手は日本で初めて機械式の製法にて発行された切手としても有名です。

3.新小判切手の種類を知ろう

新小判切手は額面のバリエーションだけでなく、時期によって絵柄や製法など仕様の違いもあったことから、その種類は多く、全部で13種ほどあると言われています。そして、種類によって価値も大きく変わるのが特徴です。

4.新小判切手が発行された経緯や歴史的背景

新小判切手は機械式により大量生産が可能となった切手であるため、以前の手彫り切手よりはやや価値が劣るものの、それでも切手の中では希少価値の高いものです。 特に、50銭や1円などの高額切手は希少価値が高く、高額で取引されています。逆に、少額の5厘切手は価値が低いとされています。

5.新小判切手の希少価値や評価など

新小判切手の買取では、まず額面が注目されます。この時、額面が高額であるものほど査定が高くなりやすいとされています。継いで、絵柄や素材など仕様の違いから判断される発行時代もポイントです。さらに、切手の状態や未使用か否かという点も重要視されます。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • 額面
  • いつ発行されたものか(絵柄や素材)
  • 切手の状態
  • 未使用か否か

6.新小判切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

新小判切手の取引価格には幅がありますが、数万円の高値が付くものも多く見られます。例えば、使用済みの20銭新小判切手は、10,100円で取引されました。こちらは消印による穿孔が見られ、やや汚れや傷みのあるお品でした。また、同じく20銭の未使用切手には、10,000円の値が付きました。こちらは保存状態の良い美品でした。

7.新小判切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

新小判切手は、1876年から発行された小判切手のうち、1888年〜1892年に発行されたものを指します。切手中央を囲むように描かれた楕円形モチーフが小判のように見えることからこのように呼ばれ、額面や仕様によって10種を超えるバリエーションを持ちます。新小判切手は幅広い価格帯で取引されていますが、種類によってはプレミア切手となっているものもあり、買取の際に高額査定となる可能性があります。

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