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電子郵便切手(でんしゆうびんきって)

1.お手持ちの電子郵便切手を売りたい方へ

電子郵便切手とは、ファクシミリでの電子郵便のために使用された専用切手のことです。1984年から1989年の料金改定まで発行されており、今までの普通切手にはなかった抽象的な絵柄が特徴です。電子郵便切手は発行されていた年数が少ないため数が比較的少なく、高値で取引されることもある切手です。

2.電子郵便切手の概要を詳しく解説

電子郵便切手とは、名前の通り電子郵便に用いられる切手です。電子郵便とはファクシミリを用いた郵便であるレタックスのことで、これは1981年からサービス開始となりました。レタックスは受験の結果発表通知や祝電・弔電などに多く使用されたと言います。電子郵便切手自体は1984年から500円の額面で発行が始まり、絵柄にはスピード感のある抽象的なモチーフが用いられました。ただし、この切手は消費税導入による郵便料金改定の際に廃止となっています。

3.電子郵便切手の種類を知ろう

電子郵便切手の額面は、500円の1種のみです。絵柄は2種で、1984年に発行された横線模様が印象的な横長型と1985年に発行された網目模様の縦長型があります。これはそれぞれ、スピード感とネットワークをイメージして描かれたようです。

4.電子郵便切手が発行された経緯や歴史的背景

電子郵便切手は発行期間が短かったため希少性が上がり、額面よりも高い値段で取引されています。特に1984年発行のものは約1年と発行期間が非常に短く発行数も非常に少ないことから、高く評されています。

5.電子郵便切手の希少価値や評価など

電子郵便切手の買取では、まず1984年発行のものと1985年発行のもの、どちらの種類の切手かということがポイントとなります。また、切手の状態の良し悪しや未使用か使用済みかという点も重要になります。さらに、カラーマークは銘版などがあれば、査定額は上がります。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • どの種類の電子郵便切手か
  • 切手の状態の良し悪し
  • 未使用か使用済みか
  • カラーマークや銘版の有無

6.電子郵便切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

電子郵便切手の取引価格は、額面通りのものから5,000円近くになるものまでさまざまです。例えば、カラーマーク付きの電子郵便切手2枚セットは、5,700円で取引されました。こちらは1984年発行のもので、どちらにもカラーマークがあり、状態も良いお品でした。また、1984年発行切手と1985年発行切手の2枚セットに4,800円の値が付いたものもあります。こちらはどちらもカラーマーク付きの未使用美品でした。

7.電子郵便切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

電子郵便切手は1984年から発行が始まった、ファクシミリを用いた電子郵便用の切手です。500円の額面で2種の絵柄が発行されました。電子郵便切手は発行年数が数年で、特に初期のものは1年ほどしか発行期間がなかったため、額面よりも高い評価を受けることも少なくはありません。買取にあたっても高額査定となる可能性があります。