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カラーマーク付き切手

1.お手持ちのカラーマーク付き切手を売りたい方へ

カラーマーク付き切手とは、印刷に用いられた色のカラーバーが印刷された耳(余白)を持つ切手のことです。カラーマークは切手1シートにつき1ヵ所にしか印刷されていません。そのため、銘版付き切手などと同様に希少性が増し、通常の切手よりも高値で取引されています。

2.カラーマーク付き切手の概要を詳しく解説

カラーマーク付き切手とは、切手シートの耳と呼ばれる余白部分にカラーマークが付けられた切手のことです。カラーマークとは、対象の切手の印刷に使用された色のバーのことで、シートの余白部分の上部か下部に印刷されています。また、慶事切手などの場合は左右どちらかに印刷されていることもあります。これは刷色の脱色がないか確認するために印刷されているものですが、1シートにつき1ヶ所にしから見られないものであるため希少性が高まり、愛好家を中心に人気となっています。

3.カラーマーク付き切手の種類を知ろう

カラーマーク付き切手は、全ての切手シートに1ヶ所印刷されています。カラーバーの数や色は、その切手に使用された刷色に準じます。カラーマークの印刷場所は通常余白の上部か下部、慶事切手に関しては左右どちらかになります。また、カラーマークには穴有りと呼ばれるものと穴無しと呼ばれるものがあります。これはシートを100枚束ねるためにホッチキスを使用した際にできた穴であり、穴有りのものは古いタイプの切手になります。

4.カラーマーク付き切手が発行された経緯や歴史的背景

カラーマーク付き切手は、切手1シートにつき1枚しか発生しないため、通常の切手よりも希少性は高いと言えます。ただし、その希少性は切手そのものの価値にも大きく影響され、切手の価値に付加価値を付けるような形になります。

5.カラーマーク付き切手の希少価値や評価など

カラーマーク付き切手の買取では、まず切手そのものの種類や価値がポイントとなります。さらに、状態の良し悪しや使用済みか未使用かという点も注目されます。カラーマーク部分については、目打ちのキレや汚れがないかなども査定に関わります。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • 切手自体の種類
  • 状態の良し悪し
  • 使用済みか未使用品か
  • 耳部分に切手部分とのキレがないか

6.カラーマーク付き切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

カラーマーク付き切手の取引価格は、その切手の種類や希少性によってさまざまです。例えば、「伐折羅大将」の絵柄が描かれた全てカラーマーク入りの500円切手6枚セットは94,001円で取引されました。こちらは状態が良く、色味がそれぞれやや違うお品でした。また、「狛犬」が描かれたカラーマーク付きの250円切手4枚セットには25,000円の値が付きました。こちらも状態が良く、全てにカラーマークがあるお品でした。

7.カラーマーク付き切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

カラーマーク付き切手とは、余白である耳部分に、切手1シートに付き1ヶ所に印刷されるカラーマークが付いた切手を指します。これは切手の品質確認のために印刷されるものですが、通常の切手よりも希少性が上がるため、愛好家にも人気の切手となっています。買取にあたっても、その切手の種類や状態によっては高額査定となる可能性もあります。