竜銭切手(りゅうせんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

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1.お手持ちの竜銭切手を売りたい方へ

竜銭切手は日本で2番目に発行された切手です。竜が絵柄に用いられたことと、額面の単位が「銭」であったことから、このような名前で呼ばれるようになりました。4種の額面があり、それぞれ違った色で印刷されていました。竜銭切手が発行されていた期間は1年にも満たず、その残存数は非常に少ないとされています。そのため希少価値が高く、額面や版によってはプレミアとなっているものもある切手です。

このページの目次

2.竜銭切手の概要を詳しく解説

竜銭切手は、日本最初の切手である竜文切手に継ぐ2番目の切手として、1872年に発行され始めました。この頃、日本の通貨単位はそれまでの文(もん)から銭(せん)へと変わったため、竜銭切手の中央に記された額面には銭の字が印字されています。また、絵柄には竜文切手と同じく対の竜が用いられており、これらのことから、この切手は竜銭切手と呼ばれるようになりました。竜銭切手ではそれまでの切手にはなかった目打ちが付けられ、さらに後半に発行されたものについては裏糊も付けられるようになっています。そんな竜銭切手ですが、発行期間は数ヶ月と短かく、その後は桜切手と呼ばれる切手が発行されるようになりました。そのため、残存数が少ない切手としても知られています。

3.竜銭切手の種類を知ろう

当時発行されていた竜銭切手の種類は「半銭」「1銭」「2銭」「5銭」の4種です。それぞれ絵柄は同じですが、色が違っており、半銭は茶、1銭は青、2銭は朱、5銭は青緑で色付けられていました。また竜銭切手は、額面以外にも色味や柄の細かな違いで第1版、2版などと版分けされており、それぞれに価値も違っています。

4.竜銭切手が発行された経緯や歴史的背景

1871年に新貨条例が制定され、通貨の単位に「円」が用いられることで新たな単位での表示が必要になりました。竜文切手は通貨単位として「文」が使われていたため、1872年に竜銭切手が発行され、通貨単位も「円」へと変えられることに。しかも、竜銭切手は、日本初の目打ちつき切手で、さらに裏糊もつけられるなど、竜文切手から大幅に変更された切手になりました。竜銭切手も1872年2月から同年7月までと、約5ヶ月間しか発行されておらず、発行枚数も非常に少ない切手です。発行枚数も少ないため、竜銭切手の希少価値は竜文切手よりもさらに高いとされています。特に、未使用の1銭切手第3版にはプレミアが付いており、高く評価されています。

5.竜銭切手の希少価値や評価など

竜銭切手は1872年2月から同年7月までと、約5ヶ月間しか発行されていませんでした。そのため発行数が非常に少なく、希少価値は竜文切手よりもさらに高いとされています。特に、未使用の1銭切手第3版にはプレミアが付いており、高く評価されています。

6.竜銭切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

竜銭切手の買取においては、まず額面の種類が査定価格を左右します。一般的には額面が高いものほど高く評価される傾向にありますが、それは版によっても変わり、版は色や柄によって判断されます。また、切手の状態や使用済みか否かも、査定の大きなポイントです。切手の状態が良く、未使用であれば、より高額での査定が期待できます。

査定時に把握しておきたい代表的なポイント
  • 額面
  • 第何版の切手か(色や柄)
  • 未使用切手かどうか
  • 状態の良し悪し

7.竜銭切手の査定依頼をしたお客様の声

埼玉県にお住まいのO.T様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:埼玉県
  • お品物の種類:竜銭切手2銭

O.T様が査定をした理由

子どもの頃祖父からもらった切手が高額なものらしいということを聞いて、今回買取査定に出そうと思いました。切手の知識や相場価格も分からないので、ちょっと不安ですが、買取額が高かったらいいなと。来月初めての海外旅行を控えているので、その軍資金になれば嬉しいなと思っているのですが。メールから気楽に連絡できるのも便利で良いですね。

O.T様がSATEeeeを利用した感想

びっくりしました。切手がこんなに高額になるなんて。思ってた以上の高額査定に驚いています。祖父からもらった切手を今まで大事にしていてよかったなと思います。切手の知識はなかったのですが、査定ポイントを担当の方が細かく教えてくれたので、とても安心して話を進めていくことができましたよ。メールでのやりとりも丁寧でよかったです。これで、来月の海外旅行も思い切り楽しんで来られそう!ありがとうございました。

群馬県にお住まいのT.O様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:群馬県
  • お品物の種類:竜銭切手半銭

T.O様が査定をした理由

旦那の遺品から切手のコレクションが出てきまして。家に置いておくよりも価値の分かる方にお譲りして、大切にしてもらえたら故人も嬉しいだろうなと考え、今回連絡差し上げた次第です。どれほどの金額になるか分かりませんが、電話でのご対応から安心してお話を進めていけるのかなと思いました。どのくらいの金額になるのか少し楽しみですね。

T.O様がSATEeeeを利用した感想

すごく高額査定してもらえて、びっくりいたしました。こういう高い切手があるらしいとは聞いておりましたが。まさか主人が持っていたとは。驚いております。査定のポイントもとても詳しく説明してくださって、電話での対応と同じく、安心できました。今回こちらに買取査定して良かったと思います。この切手を大切にしてくださる方にずっと大切にしてもらえたら嬉しいですね。このたびは誠にありがとうございました。

東京都にお住まいのM.E様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:東京都
  • お品物の種類:竜銭切手1銭

M.E様が査定をした理由

今回集めていた切手を売ろうと思い、いろいろな買取サイトを見ておりました。電話でご相談した時に、大変雰囲気もよく、ここに買取査定してもらおうかなと思い、ご依頼した次第です。切手を投資として集めていたのですが、事業の資金繰りが少し悪くなってきたので、コレクションを手放して事業の軍資金にしようと考えいます。高額査定になることを期待しています。

M.E様がSATEeeeを利用した感想

いや、こんなに高い値段で買い取っていただけるなんて、思いもしませんでした。電話でのご対応も最後まで懇切丁寧で、非常に安心して取引を進めていくことができましたよ。専門の方がしっかりと細かい点まで確認していただけたので、やはり、切手は専門家の方に見てもらって買い取ってもらうべきだよなと再確認。また資金繰りが悪くなって、コレクションを手放す時にはお世話になろうと思っています。

京都府にお住まいのM.I様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:京都府
  • お品物の種類:竜銭切手2銭

M.I様が査定をした理由

今回、おばあちゃんの代わりに買取査定に出しました。切手の知識とか、全然ないんですけど、結構高くなるみたいなので、ちょっと興味があります。高値で買い取ってもらえたら、おばあちゃんから少しお駄賃ももらえるので楽しみ楽しみ。LINEから問い合わせできるとかめっちゃ便利すぎます!やりとりもすごく分かりやすくて、ここにしようよっておばあちゃんに言っちゃいました。

M.I様がSATEeeeを利用した感想

切手ってこんな高いの?やばっ!てついつい言っちゃいました。思っていたりよりも高くてびっくり。すごいですね切手。LINEから最後までしっかりやりとりしてくれて、すごく楽でした。買取査定額をおばあちゃんに見せた時、すごく驚いてて、嬉しそうだったのは良かったです。また他にも売れそうな切手がないかおばあちゃんに聞いているので、その時はよろしくお願いします!

兵庫県にお住まいのY.S様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:兵庫県
  • お品物の種類:竜銭切手半銭

Y.S様が査定をした理由

この度、お忙しいところ、お電話にて対応してくださいまして誠にありがとうございました。父が先月亡くなりまして、父の遺品から大量に切手が出てきて、家族一同どうしたものかと相談していたところで。いろいろ調べていたところ、切手によっては高く買い取ってもらえるとのことで、いろいろな買取サイトを見て回ったり、問い合わせたりしていました。電話で担当の方と話したところ、こちらが一番雰囲気も良くて、買い取ってもらおうと思い、今回買取査定をお願いした次第です。

Y.S様がSATEeeeを利用した感想

電話でのご対応も終始丁寧でとても安心しながら話を進めていくことができました。買取査定額も思ったよりも高額で満足しております。切手の査定ポイントについて、切手の歴史とともに説明してくださったのは大変分かりやすく、担当の方の知識量にも脱帽いたしました。他にもまだ切手は出てきているので、再度査定をお願いすると思いますが、その際も是非ともよろしくお願いいたします。

8.竜銭切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

竜銭切手は希少価値が高いため、1万円〜4万円ほどの高額で取引される傾向にあります。例えば、半銭・1銭・5銭という3枚セットの竜銭切手は、93,600円で取引されました。こちらは版は不明、やや傷や破れなどのあるお品でした。また、プレミア切手とされる1銭切手の第3版は、1枚で88,000円の値が付きました。こちらは使用済み判有りのもので、鑑定書付きのお品でした。

9.竜銭切手を売りたい方へのまとめ

竜銭切手は竜文切手の後に発行された国内2番目の切手です。半銭・1銭・2銭・5銭の4種があり、それぞれ違った色で製造されました。現代の切手にも見られる目打ちや裏糊など、使いやすい工夫が施されるようになったのは、竜銭切手が最初だと言われています。竜銭切手の発行期間は非常に短かったため、その価値は非常に高いものとなっています。さらに、版や状態によってはかなりの高額査定となる可能性もあります。

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