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1.お手持ちの第二次昭和切手を売りたい方へ
第二次昭和切手(だいにじしょうわきって)は、1942年から1946年にかけて発行されていた切手です。当時は第二次世界大戦の最中であり、絵柄には戦争に関するものが用いられ、仕様は簡素なものに変えられるなど、第二次昭和切手には戦時中という時代背景がよく現れています。展開された額面は多く、またエラー切手もよく出ていたため、中には非常に高い評価を受ける切手も存在し、愛好家から注目されています。
このページの目次
2.第二次昭和切手の概要を詳しく解説
第二次昭和切手は、1942年から約4年間発行された切手です。当時は第二次世界大戦中で物資不足が深刻であったことから、自然と切手は簡素なものになり、裏糊や目打ちがないものや裏写りが見られるもの、印刷の質が悪いものなどのエラー切手が多く見られるようになりました。第二次昭和切手では、絵柄にも時代背景がよく現れていて、少年航空兵や女子工員、「敵国降伏」の文字など、戦争を思わせるデザインが多く使用されています。中には、公募により選定されたデザインもあったようです。
3.第二次昭和切手の種類を知ろう
第二次昭和切手は、1銭・2銭2種・3銭・4銭・5銭・6銭・7銭・10銭2種・15銭・17銭・20銭・27銭・30銭・40銭の16種で展開されていました。これらはさらに、裏糊の有無や目打ちの有無で種類分けされ、価値にも差が生まれます。また、40銭切手に関しては、凹版のものと凸版のものが存在しています。
4.第二次昭和切手が発行された経緯や歴史的背景
第二次昭和切手の希少価値は、種類によって大きく異なります。中でも、時代背景がよく現れている裏糊なし・目打ちなしの切手は、より高い評価をされる傾向にあります。 また、「敵国降伏」の文字が描かれた10銭切手は、空襲による工場焼失のため発行数が少なく、希少性が高い切手として知られています。
5.第二次昭和切手の希少価値や評価など
第二次昭和切手を買取査定するには、まず仕様がポイントとなります。裏糊の有無や目打ちの有無、エラー切手かどうかは、査定に大きく関わります。また、額面や切手の状態、使用済みかどうかも注目される部分で、額面が高く状態の良い未使用品ほど、高額で査定される可能性が高いとされています。
査定時に把握しておりきたい代表的なポイント- 裏糊の有無
- 目打ちの有無
- エラー切手かどうか
- 額面
- 状態の良し悪し
- 使用済みか否か
6.第二次昭和切手の買取査定時に把握しておきたいポイント
第二次昭和切手は数円のものから10,000円前後のものまで、幅広い価格帯で取引されています。例えば、法隆寺が描かれた30銭切手の100枚セットは、45,100円で取引されました。こちらは目打ち有りの100面シートで、ややシミがあるものの比較的状態の良いお品でした。また、オーロワンピ灯台が描かれた40銭の切手は、1枚で8,650円の値が付きました。こちらは目打ち有り糊なしの未使用品で、状態の良いお品でした。
7.第二次昭和切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介
第二次昭和切手は、第二次世界大戦の時代に約4年間発行されていた切手です。絵柄には、風景だけでなく、兵士や勅額など戦争に関するモチーフが使用されました。また、戦争の影響を受け、糊や目打ちがないものも多く発行されていたようです。第二次昭和切手は額面の種類やエラー切手が多く、中には希少性が高いものが存在するため、買取においては高額査定となる場合もあります。
その他の普通切手について
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