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1.お手持ちの国定公園切手を売りたい方へ
国定公園切手(こくていこうえんきって)とは、国定公園をテーマに発行された切手です。発行された年が1958年から1973年までと、切手の中では非常に長い発行年数です。種類も多く、59種類の切手が国定公園切手として発行されました。種類が多いため、コレクターからの人気もある切手となっています。
このページの目次
2.国定公園切手の概要を詳しく解説
国定公園切手は、1931年に国立公園法が定まった後に続いて発行された切手です。国定公園とは国が管理する国立公園とは違い、都道府県が管理する公園です。地元の観光を目的として1950年に国定公園が定められ、切手も発行される事になりました。途中、国定公園に昇格・編入した公園もあるため現在とは数に差があります。こちらは1回の発行で1種類から2種類発行されていたようです。
3.国定公園切手の種類を知ろう
発行されていた国定公園切手の額面の種類は、「10円」・「15円」・「20円」の3種類です。日本の北から南まで、国定公園と当時定められた公園の切手がシリーズとして全部で59種類あります。
4.国定公園切手が発行された経緯や歴史的背景
国定公園切手は多くの種類があり、それほど発行枚数も少ないわけではありません。シリーズものなので、種類が揃っている程人気があります。また、発行された年代には開きがあり、初期の切手は古いものもあり、切手保存状態などもよければ高額の査定が期待できます。
5.国定公園切手の希少価値や評価など
国定公園切手の査定においてはシリーズとして揃っている事が大事になります。1枚だけではあまり価値がありません。もちろん切手そのものの状態府がよく、シートで保管されていれば査定にも影響します。
査定時に把握しておりきたい代表的なポイント- シリーズとして揃っているか
- 未使用切手か
- シートで残っているか
- 欠けや破れはないか
6.国定公園切手の買取査定時に把握しておきたいポイント
国定公園切手は1枚だけではあまり価値がありませんが、シリーズとして全ての種類が揃っていれば高値で取引されています。例えば、43種類、1シート20面で欠けがなく揃っており、保存状態がとても良いもので14,000円の値がついています。また、20種類の1シート20面で多少黄ばみはあるものの保存状態も良く、美品の切手は11,810円で取引されたものもあります。
7.国定公園切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介
国定公園切手は数年に渡り、59種類もの切手が発売されています。欠けや、シミなどがなく保存状態が良かったり、シリーズものなので多くの種類が揃っている場合は高値での取引も期待できる切手でしょう。
その他の特殊切手(シリーズ切手)について
お手持ちの切手名などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。