第一次文化人切手の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

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1.お手持ちの第一次文化人切手を売りたい方へ

第一次文化人切手(だいいちじぶんかじんきって)は1949年から1952年の間に18種類発売された特殊切手です。文化人や、教育者など活躍していた方達の肖像画が採用されています。文化人切手は第一次と第二次に分かれて発行されています。発売されてから年月が経っている事や、残っている数が極端に少ない種類の切手がある事から高額で取引されている切手となります。

このページの目次

2.第一次文化人切手の概要を詳しく解説

第一次文化人切手とは、当時活躍していた文化人の肖像画を描いた切手です。明治以降、肖像画を採用した切手は少なく、当時は珍しい切手でした。最初に発売された「野口英世」は1番発行枚数が多い切手ですが、原板が2種類あると言われており、最初に発行された1種類目の方が価値は高くなります。また、1952年に発売された「西周」は発売直前に郵便の料金が変わり今まで使用していた切手が使えなくなったため、発売当時、実際に使用される事が多かったそうです。そういった理由から未使用の切手が残っている事が非常に少なく、第一次文化人切手シリーズの中でも飛び抜けてプレミアム価格がつく切手となっています。

3.第一次文化人切手の種類を知ろう

発行されていた第一次文化人切手の種類は、途中郵便料金の変更などがあり、最初の頃に発売されていた切手とシリーズ最後の切手では額面が異なります。最初に発売された野口英世では「8円」ですが西周からは額面が「10円」に変わっています。

4.第一次文化人切手が発行された経緯や歴史的背景

第一次文化人切手は18種類あります。その中でも希少価値が高いといわれている切手は「西周」一番最初に発売された1936年の切手です。保存状態が良く、シートとして残っている場合も残存数が少なく希少価値が高いとので高値で取引されています。第一次文化人切手シリーズの切手は18種類全てが高額で取引されています。

5.第一次文化人切手の希少価値や評価など

第一次文化人切手の査定においては「野口英世(第一種)」、「西周」が群を抜いて高額になります。使用した切手でも問題ありません。保存状態が良い、未使用である、などの切手があればプレミア価格がつきます。また、有名な偉人の切手は一目見れば誰でも分かるので残しておくものですが、あまり有名ではない偉人になると使ってしまったり、捨ててしまう事が多いようなので逆に残っている数が少なく希少価値が高くなります。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • 保存状態はどうか
  • シリーズとして18種類揃っているか
  • 欠けなどはないか
  • 小型シートかどうか

6.第一次文化人切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

第一次文化人切手は高値で取引される事が多い切手です。例えば、「西周」の切り離されていない切手シート20面1枚については125,000円で取引されています。欠けや折れなどはありますが古いものなので、裏面に黄ばみ等はある状態のものです。また、「夏目漱石」の切り離されていない切手シート20面1枚については8,999円で取引されています。経年劣化による黄ばみが表面、裏面あります。

7.第一次文化人切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

第一次文化人切手は3年に渡り18種類の切手が発売されています。発行部数や種類によって査定額は変わりますがシリーズ18種類全てにおいて高額で取引されています。その中でも郵便料金が変わったばかりで発売された「西周」、2種類の原板があるといわれている「野口英世」に関しては希少価値がとても高く取引する事ができます。

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