花シリーズの買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

花シリーズの買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.お手持ちの花シリーズを売りたい方へ

花シリーズは地元復興のために作られた切手です。現在でも発売されていますが、こちらに紹介している切手は、花シリーズとして1番最初に発行されたものです。切手としてはそこまで古いものではありませんが、月ごとに1枚発売される事、購入できる場所が限られていた事から収集家にとっては価値の高い切手となります。

このページの目次

2.花シリーズの概要を詳しく解説

花シリーズは、1961年に発売されました。切手の中でも特殊切手といってテーマがあるものや、一定の期間ごとに発売される切手になります。この花シリーズも1月から12月の間、月に1枚発売されたものです。全部で12種類存在します。

3.花シリーズの種類を知ろう

発行されていた花シリーズの種類は、1月「すいせん」・2月「うめ」・3月「つばき」・4月「やまざくら」・5月「ぼたん」・6月「しょうぶ」・7月「やまゆり」・8月「あさがお」・9月「ききょう」・10月「りんどう」・11月「きく」・12月「さざんか」の12種です。12種とも季節にちなんだ花の絵が描かれており、それぞれ額面は10円となっています。

4.花シリーズが発行された経緯や歴史的背景

花シリーズは発売された年がそこまで古くはありませんが、保存状態が良くシートで残っているものは希少価値が高くなります。また、FDCと呼ばれる初日限定で発売されるカバーは希少価値が高いものです。記念切手には、その切手にちなんだ消印などがありますが、花シリーズには特になく、それぞれの花のゆかりの土地の風景印が押されています。

5.花シリーズの希少価値や評価など

花シリーズの査定においては発行部数も多かったことから、保存状態や、集めている種類や枚数によっても取引額が変わります。FDCのような初日限定の消印などが付いていればさらに価値は高まるでしょう。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • 保存状態は良いか
  • 消印などがあるか
  • 何種類揃っているか
  • シートは揃っているか

6.花シリーズの買取査定時に把握しておきたいポイント

花シリーズは高値で取引される切手です。例えば、ぼたんシート2枚、すいせんシート1枚、欠けのある12枚、あさがおシート2枚、ききょうシート2枚は、4,028円の値が付きました。こちらは保存状態が良く、シートが全て揃ってはいませんがこの値がつきました。また、すいせんシート10枚まとめてで11,600円の値が付いています。こちらは色あせや、シミ、折れが全くない新品同様の切手でした。

7.花シリーズの取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

花シリーズは1ヶ月に1種類、全部で12種類発売された切手です。発売日当日の消印があることや、未使用で保存状態が良いと高値がつくことがあります。1枚だけでも値段はつきますが、複数の種類があることや、シートとして残っているとさらに価値が上がり、高値がつくことがあります。

その他の特殊切手(シリーズ切手)について