第二次国立公園切手の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

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1.お手持ちの第二次国立公園切手を売りたい方へ

第二次国立公園切手(だいにじこくりつこうえんきって)は1956年に発行が終了した第一次国立公園切の続編となる公園切手です。全部で24カ所分の切手が発行されており、日本全国の国立公園の風景が描かれています。比較的新しい年代の切手ですが、種類によっては高く買い取られるものもあります。

このページの目次

2.第二次国立公園切手の概要を詳しく解説

第二次国立公園切手とは、1958年に始まった国立公園切手の二回目のシリーズになります。1962年から1974年と第一次国立切手と同じように長い期間シリーズものとして発行され、全部で52種類の切手が発行されました。なお、第一次と第二次合わせてほとんどの国立公園の切手が発行されましたが、「利尻礼文サロベツ」「釧路湿原」「山陰海岸」「足摺宇和海」の4公園については発行されませんでした。

3.第二次国立公園切手の種類を知ろう

発行されていた第二次国立公園切手の額面の種類は、「5円」「7円」「10円」「15円」「20円」の5種になります。基本的には1公園につき2種類の額面が発行されていますが、最初に発行された「富士箱根伊豆」と2番目に発行された「日光」については、同じ額面のものが2枚ずつの計4枚発行されました。

4.第二次国立公園切手が発行された経緯や歴史的背景

第二次国立公園切手は多くの種類や発行数があります。特に1960年以前の切手は他のものに比べ価値が高くなることがあります。中でも1番価値が高い切手は、最初に発行された「富士箱根伊豆」4種になります。

5.第二次国立公園切手の希少価値や評価など

第二次国立公園切手の査定においてはシリーズとして多くの種類が発行されているため、1枚だけではあまり価値がありません。ですが、全種類揃っている、またはシートとして欠けがなく残っている場合には高値で取引される事があります。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • シート20面全て揃っているか
  • シミや、色あせなどはないか
  • 欠けや、折れなどはないか
  • シリーズとして種類が多く残っているか

6.第二次国立公園切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

第二次国立公園切手は高値で取引される事が多い切手です。例えば、1972年から1974年に発行された中部山岳国立公園と小笠原国立公園、西表国立公園の額面は全て20円で20枚切手シート2種類ずつの場合は、保存状態が良く欠けなどもない状態で3,000円で取引されました。また、最初に発行された富士箱根国立公園の小型シート切手4種はシミなどが目立ち保存状態はあまりよくありませんが、破れなどない状態で、1,110円で取引されています。

7.第二次国立公園切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

第二次国立公園切手は52種類もの切手が発売されています。1枚だけですと、発行された年がそこまで古くはないためあまり価値はありません。ですが、1960年以前に発行された切手には額面以上の価値がありますし、シリーズとして種類が多く揃っていれば高額で取引される事もあります。

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