第一次国立公園切手の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

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1.お手持ちの第一次国立公園切手を売りたい方へ

第一次国立公園切手(だいいちじこくりつこうえんきって)は1936年に発売され、日本の記念切手の中で一番最初に発売された切手です。第一次国立公園切手はシリーズとなっており、発売当初から非常に人気のあった切手になります。販売の途中で第二次世界大戦が起こり、一度発売が停止しています。戦前と戦後の2シリーズに分けられています。発行部数は全体ではとても多いものですが、切手の種類によっては発行部数が少ないものなどもあり、希少価値が高いものも含まれます。

このページの目次

2.第一次国立公園切手の概要を詳しく解説

第一次国立公園切手とは、日本で初めて製造された記念切手です。約20年間シリーズとして発売が続いており、戦前で32種類、戦後で38種類もの切手が発売されています。第一回目に発売されたのは日本の至る所から見える富士山の写真です。年二回程4枚ずつのペースで発行されています。シリーズの一回目にはありませんでしたが、切手によっては小型シートも一緒に発売されています。また、印刷方法は今までになかったグラビア印刷を採用しており、写真を元に切手が印刷されています。

3.第一次国立公園切手の種類を知ろう

発行されていた第一次国立公園切手の種類は、長い年数発売されていたので最初の頃に発売されていた切手とシリーズ最後の切手では額面が異なります。一回目では「1銭5厘」・「3銭」・「6銭」・「10銭」の4種でした。二回目からは「2銭」・「4銭」・「10銭」・「20銭」の4種になります。1949年以降は戦後のシリーズとなり額面も変わります。額面が高いものほど、発行部数は少ないため希少価値が高くなります。

4.第一次国立公園切手が発行された経緯や歴史的背景

第一次国立公園切手は多くの種類や発行数があります。その中でも希少価値が高いといわれている切手は、一番最初に発売された1936年の切手です。また、発行部数の少ない小型シートは高値で取引されています。プレミアがつかなくても、古い切手になるので、比較的希少価値が高いといっていいでしょう。

5.第一次国立公園切手の希少価値や評価など

第一次国立公園切手の査定においてはまず額面が高いものほど発行部数が少ないため、高値で取引されます。また、シートで残っているもの、シリーズ切手の種類が多いほど価格は高くなるでしょう。戦争前の切手については保存状態が悪いものが多いため、綺麗なまま残っているものは多くはありません。欠けや汚れがないものは、希少価値がとても高くなります。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • 額面
  • 保存状態はどうか
  • シリーズとして揃っているか

6.第一次国立公園切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

第一次国立公園切手は高値で取引される事が多い切手です。例えば、戦前発行の第一次国立公園切手32種がバラで全て揃っている場合は、30,300円という高値がついたケースもあります。裏面を見ると、黄ばみやシミなどもありますが、破れているものなどはありませんでした。また、1952年10月に発行された福島磐梯朝日の切手4種で発売初日の消印がついたものは、6,070円の高値がついています。

7.第一次国立公園切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

第一次国立公園切手は20年に渡り70種類もの切手が発売されています。全ての切手の発行部数は多くなりますが、それぞれ発行部数や額面が違い、小型シートがついているもの、ついていないものもあります。1枚だけでもプレミアの価値がつく切手もありますし、シリーズとして揃っていると高値で取引される事もあります。

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