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1.お手持ちの毛主席の長寿をたたえるを売りたい方へ
毛主席の長寿をたたえるは文化大革命時代に発行された、非常に希少性が高い中国切手です。全部で8種類が発行されており、全ての切手に毛主席の姿が描かれています。この時代に発行された切手は、いずれもプレミアが付いていますが、その中でもこの切手は希少価値が高く、コレクター間でも高値取引が一般的な切手になっています。特に未使用の完品なら価格も高額になります。
このページの目次
2.毛主席の長寿をたたえるの概要を詳しく解説
毛主席の長寿をたたえるは第一次と第二次の2回に分けて発行された切手です。毛主席の長寿を称えることを目的に発行されており、第一次では5種類が、第二次では新たに3種類が発行されました。そのため、合計8種類揃ったものが完品とされています。
3.毛主席の長寿をたたえるの種類を知ろう
毛主席の長寿をたたえるの第一次は1967年5月に、第二次は同年の9月に発行されました。大革命の最中に発行された切手であり、当時は国民の切手収集・外部持ち出しが禁止されていました。このような時代背景があるため、現存するものも少ないと考えられています。
4.毛主席の長寿をたたえるが発行された経緯や歴史的背景
中国切手は様々ありますが、毛主席の長寿をたたえるは文化大革命時代の切手のためプレミア切手の一つになっています。発行されたこの切手の大半が処分されていると考えられており、仮に8種類が全部揃ったものであればその価値は一気に跳ね上がります。逆に切手そのものが希少なことから、バラの状態だったり、消印が付いたものでも価値があるのが特徴です。
5.毛主席の長寿をたたえるの希少価値や評価など
切手買取業者が、毛主席の長寿をたたえるを査定する際に見るポイントは、完品かバラかという点と、切手の状態、消印の有無の3つです。特に完品とバラのどちらかは、買取価格は変わってくるため重要なポイントになっています。なお、使用の可否についても買取価格に大きく影響します。
- 8種類全て揃っているか(完品かバラか)
- 色褪せや折れ・破れは無いか
- 使用済みか否か(消印の有無)
6.毛主席の長寿をたたえるの買取査定時に把握しておきたいポイント
8種類が全て揃った完品のみが積極的に取引されています。一般的な完品のオークションでの取引価格は、およそ15万円後半ほどです。消印があるものに関しては価値が下がるので注意が必要です。ただし、消印がある完品でも3万円ほどの価値があります。 一方でバラの毛主席の長寿をたたえるに関しては取引が盛んでなく、明確な取引相場がありません。数千円~数万円で落札されることもあります。具体的に知りたい方は切手買取業者の鑑定を受けてみることをおすすめします。
7.毛主席の長寿をたたえるの取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介
1967年に2回に分けて発行された毛主席の長寿をたたえるは、8種類全ての絵柄に毛主席が描かれています。文化大革命当時の中国切手は、それだけでも非常に珍しいですが、中でも毛主席の長寿をたたえるが8種揃った完品は、希少性・価値ともに高いのが特徴です。消印があるものについては買取価格は下がってしまうものの、プレミア切手のため買取を検討してみると良いでしょう。
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