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1.お手持ちの菊シリーズを売りたい方へ
菊シリーズは、中国で1960年12月10日より発行された特殊切手の一つです。切手の絵柄には菊が採用されており、白や黄色などを使用して鮮やかに描かれています。菊シリーズは、当時の中国切手ではポピュラーなシリーズものの切手ですが、全部で18種類も発行されているのが大きな特徴です。18種類が全て揃っていた場合は高値での買取が期待できます。
このページの目次
2.菊シリーズの概要を詳しく解説
菊シリーズは黄十八や緑牡丹、金牡丹など、菊をモチーフにした18種類が発行されています。発行部数は種類によって異なりますが、最も少ないものでは100万枚ほどと言われています。現存枚数も限られており、完品は更に希少性の高くなっています。
3.菊シリーズの種類を知ろう
菊シリーズは1960年末~1961年にかけて、それぞれ数百万枚ずつ発行されました。中国では菊が馴染み深い花の一つでもあり、原産国でもあります。切手の絵柄に採用された経緯は不明ですが、こうした背景もあると考えられます。
4.菊シリーズが発行された経緯や歴史的背景
菊シリーズは合計で18種類のバリエーションが発行されていますが、希少価値はそれぞれ異なるので注意が必要です。一番発行枚数が多いものは8分の切手で、金牡丹や如意金鈎が該当し、これらは800万枚発行されたと言われています。一方、100万枚ほどしか発行されなかった紫玉香珠や墨荷は、発行枚数が少ないため、金牡丹などよりも希少価値が高くなっています。
5.菊シリーズの希少価値や評価など
菊シリーズを買取査定してもらうポイントは、切手の状態はもちろん、完品の有無や希少性(発行枚数)が大きく影響します。特に完品とバラでは買取価格が異なりますので、18種類全て揃っていない場合は注意が必要です。
- バラか完品(18種類揃っている)か
- 当時の発行枚数(希少性に影響する)
- 切手の状態(使用の有無や破れ・折れなど)
6.菊シリーズの買取査定時に把握しておきたいポイント
菊シリーズの価値は種類によって変わるため、取引価格もそれぞれ異なる点に気を付けましょう。18種類全て揃ったもの(完品)は希少性が高いことから、オークションでは3万円~6万円の価格で取引されており、業者による買取でもかなりの値が期待できます。 一方で、菊シリーズを単品で見た場合の価値は、1枚あたり数千円前後になっており、切手の状態や希少性がオークションでの取引価格に影響しています。買取してもらう場合も、1枚千円~数千円程度になるでしょう。
7.菊シリーズの取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介
1960年に発行が始まった菊シリーズは、合計で18種類ものバリエーションがある珍しい中国切手です。これが全て揃っていた場合は、数万円もの価格で買取してもらえるでしょう。一方、バラの状態でも額面以上の価値はあります。当時の発行枚数に差があることから、現存する枚数も少ないと考えられるため、ケースによっては高値買取が期待できます。
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