雲南のツバキ切手(うんなんのつばききって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ
1.雲南のツバキ切手を売りたいお客様へ
雲南のツバキ切手は、1979年に中国で発行されたました。発行部数が少なくあまり流通していないため、希少価値が高くなっているので、査定において高値が付く可能性があります。本記事では、雲南のツバキ切手の取引相場や査定価格、希少価値などについて詳しく解説します。
2.雲南のツバキ切手についての解説
雲南のツバキ切手は、1979年11月10日に中国で発行されました。10種類の単片切手と1つの小型シート、その小型シートに加刷したものがあります。中国の雲南省はツバキの生産の歴史が長くあり、特にトウツバキという品種のツバキの栽培が有名です。このことから、雲南のツバキが切手のデザインに使われました。それぞれの切手には単片切手がT37、小型シート切手がT37m、加刷した切手がJ42という編号が付いています。
3.雲南のツバキ切手の種類
10種類の単片切手と1つの小型シート切手、その小型シート切手に「一九七九年香港」と加刷したものがあります。額面は、単片切手が4元、8元、10元、20元、30元、40元、50元、60元、70元、小型シートが2元です。単片切手10種類の絵柄は、菊弁、獅子老、金花茶、小桂葉、童子面、大瑪瑙、牡丹茶、紫袍、六角恨天高、柳葉銀紅です。
4.雲南のツバキ切手の希少価値
それぞれの発行部数は、単片切手が多い種類で1.500万枚、最も少ない種類で200万枚です。小型シート切手は25万枚と少ないので、希少価値が高くなります。加刷したものは10万枚とさらに少ないので、希少価値は通常のものより高くなります。
5.雲南のツバキ切手の買取査定ポイント
査定のポイントにおいては、まずは小型シート切手が通常のものか加刷したものかで査定価格が大きく変わります。また、消印が押してあるなど、使用した跡があると価格は低くなります。もちろん、保存状態の良し悪しも査定に大きく関わります。単片切手においてはすべてが揃っていると査定価格は高くなります。
代表的な査定ポイント- 小型シート切手が加刷のものかどうか
- 未使用かどうか
- 保存状態の良し悪し
- 単片切手が全10種類揃っているか
6.雲南のツバキ切手の取引相場価格
小型シート切手が特に希少価値が高く、高値で取引される可能性があります。例えば、単片切手、小型シート切手、加刷の切手、すべてが揃っているもので、経年劣化により、反り、傷、汚れはあるものの、全体的な保存状態は良いものであれば、31,500円で取引されました。また、加刷の小型シート切手単品であっても、多少の反りや汚れはあるものの、保存状態は良いものであれば、20,800円で取引されました。単片切手はすべてが揃っているもので未使用であれば、1,310円で取引されました。
7.雲南のツバキ切手の買取についてのまとめ
雲南のツバキ切手は、1979年に発行されました。小型シート切手は25万枚、それに加刷したものは10万枚と、流通した数の少ない切手なので希少価値が高く、査定においても高値が付く可能性があります。お手元にお持ちでしたら、ぜひ一度査定してみてはいかがでしょうか。
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