東京天文台100年記念切手(とうきょうてんもんだいひゃくねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.東京天文台100年記念切手を売りたいお客様へ

こちらの切手は、東京天文台の100周年を記念した切手です。初日記念カバーの品物が数種類あるため全て持っている、又は何種類か持っているという方は高値で取引される傾向があります。では、具体的には一体どのような切手なのか、どのような種類があるのか買取に出すときのポイントを踏まえて紹介したいと思います。

2.東京天文台100年記念切手についての解説

東京天文台は、1878年に観象台として建てられました。東京天文台を設置した目的は、天文学に関係する事項の研究や天象観測を行うこと、また歴書編成、中央標準時の決定や現示並びに時計検定に関係する事務を行うことです。そんな東京天文台ですが、1978年に創立100年を記念して発行されたのが、東京天文台100年記念切手です。

3.東京天文台100年記念切手の種類

1978年11月1日に発行された切手ですが、額面50円の1種類のみの切手です。絵柄は、岡山天体物理観測所の188センチ反射望遠鏡と星座が描かれています。発行枚数は2.700万枚で、印面寸法は縦33.5mm、横25mmとなっています。

4.東京天文台100年記念切手の希少価値

発行枚数が多いですが、初日記念カバーの流通量は比較的少ないため希少性があります。初日記念カバーは何種類かあり、もし全種類あるようでしたら単体の品物よりも希少価値が高いと考えられます。

5.東京天文台100年記念切手の買取査定ポイント

査定ポイントは、状態の良し悪しはもちろん、バラやシートの場合には未使用かどうかも査定に大きく影響します。また、こちらの切手は初日記念カバーがあるため、販売初日の特印が押されている品物であれば高額査定も期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 未使用かどうか
  • 切手の色味
  • 状態の良し悪し
  • エラー切手かどうか
  • 初日記念カバーかどうか

6.東京天文台100年記念切手の取引相場価格

希少価値のある初日記念カバーの品物には、4,280円の値が付きました。こちらは経年劣化によるヤケがある品物でした。また、20面シートの切手は、1,650円の値で取引されました。こちらは比較的状態は良いですが、経年劣化による色褪せがある品物でした。

7.東京天文台100年記念切手の買取についてのまとめ

東京天文台100年記念切手の初日記念カバーは何種類かあります。発行枚数が多いため、バラやシートの流通量は多いですが、初日記念カバーは少ないため、高額査定も期待できます。もちろんバラやシートでも状態が良いものは価格も期待できますので、ぜひ査定に出してみてはいかがですか。