酉切手(とりきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.酉切手を売りたいお客様へ

酉切手は中国切手のなかでも人気の高いプレミアム切手です。額面は8分の1種類で、図案は色鮮やかな鶏が画角いっぱいに描かれています。同時に発行された切手帳は、より希少度が高いため、本物であれば高額査定が期待できるでしょう。レプリカも市場に出回っているため、査定での真贋確認をお勧めします。

2.酉切手についての解説

1981年(昭和56年)に発行された酉切手は、中国の年賀切手として発行されました。中国では1月1日を「鶏の日」と定めており、「1月1日が快晴だとその年は鶏がよく育つ」と信じられてきたことが由来だといわれています。鶏は中国で最も身近な動物として親しまれ、中国で最も古い文献とされる『詩経』にも登場します。「酉」と「鶏」の関係性については不明ですが、おそらく十二支に関係していると云われています。十二支は月ごとに振り分けられており、「酉」が該当する10月は酒造りの季節とされていました。酒を発酵させる器を「酉」と表し、それが「鶏」に当てはめて用いられるようになっという説もあります。

3.酉切手の種類

酉切手の種類は、額面が8分の1種類で、同時に切手帳も発行されています。図案は8分切手と切手帳に、絵柄違いの鶏が描かれています。切手帳はやや縦長の構図に色鮮やかな鶏が描かれています。

4.酉切手の希少価値

酉切手は1981年(昭和56年)と発行されており、近年の中国切手ですが、コレクターからの人気が高いため、希少度が高くプレミアム切手とされています。特に切手帳とセットのものであれば高額査定が期待できるでしょう。

5.酉切手の買取査定ポイント

酉切手の買取査定では、本物かどうか、未使用か否かが査定の重要ポイントとなります。また、切手帳があれば高額査定が期待できます。もちろん切手の保存状態によっても査定価格が変動するため、コンディンション管理が必要です。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態
  • 切手帳の有無
  • 本物かどうか
  • 未使用か使用済みか
  • エラー切手か

6.酉切手の取引相場価格

酉切手は希少度が高く、高値で取引されるケースが多い切手です。ネットオークションでも取引きを確認でき、査定額の参考になるでしょう。例えば、切手帳付きの田型8分切手(切手4枚)の出品では14,611円の値で取引きされています。状態によってはより高額にも期待できる切手のとなっております。

7.酉切手の買取についてのまとめ

酉切手は1981年(昭和56年)に発行された中国の年賀切手です。コレクター人気の高いプレミアム切手として知られており、切手帳付きのものは高額での取引きが期待できます。レプリカも市場に出回っているため、真贋確認も兼ねて査定に出されると良いでしょう。酉切手を所有されている方は、是非一度査定を検討してみてください。