Treskilling Yellow(トレスキリング・イエロー)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ
1.Treskilling Yellowを売りたいお客様へ
TreskillingYellowは、1855年にスウェーデンで発行された切手です。通常は緑色で印刷されているはずが黄色で印刷されたことで、希少プレミアム切手として評価されています。オークションに出品される度に値が上がり、2010年にスイスで行われたオークションで740万ドル(日本円で6億8,000万円)の値がつきました。
2.Treskilling Yellowについての解説
1855年にスウェーデンで発行されたTreskillingYellowは、印刷ミスのエラー切手です。通常3シリングバンコは緑色、6シリングバンコは黄色で印刷されていましたが、印刷機の取り換えの際の手違いで3シリングの切手が黄色に印刷されたもので、このことから日本では「3シリング・バンコの黄色」と呼ばれることもあります。
3.Treskilling Yellowの種類
TreskillingYellowはエラー切手であることで、希少価値が高い切手です。通常は印刷所内で検品が行われるため、ミスプリントした切手が市場に出ることはありません。にもかかわらず一部が市場に出てしまい、非常に珍しいことからエラー切手は高額で取引されています。
4.Treskilling Yellowの希少価値
TreskillingYellowはフィリップ・フェラーリなど多くの大富豪が順番に所有していて、1996年には220万ドル(約2億5千万円)で落札されました。今後も最高値を更新することがあるのかが注目されています。
5.Treskilling Yellowの買取査定ポイント
TreskillingYellowは、別名「3シリング・バンコの黄色」とも呼ばれており、通常青緑色で発行されるべき切手「3シリング・バンコ」が印刷ミスにより「8シリング・バンコ」の色である黄色で印刷されてしまったものです。この切手は英領ギアナ1セント・マゼンタに次ぐ世界で二番目に高額な切手とされており、最後にオークションにかけられた際の落札価格は当時の価格で6億8,000万円相当です。このようなエラー切手の場合は、額面より高値での買取となることがあります。
代表的な査定ポイント- エラー切手かどうか
- 状態の良し悪し
- 未使用切手かどうか
- 額面
- 切手の色味
6.Treskilling Yellowの取引相場価格
スウェーデン最初の切手として、1855年に発行されたTreskillingYellow。5種発行のうちの最低額面であった3スキリング・バンコの刷色が、本来の緑の代わりに黄色で印刷されたエラー切手です。現存する1枚しか知られていません。
7.Treskilling Yellowの買取についてのまとめ
1855年にスウェーデンで発行された切手のTreskillingYellowは、エラー切手です。印刷エラーの切手が、自宅に眠っていませんか?額面通りの価値しかないと思っている切手にも、エラー切手なら希少価値が高いこともあります。その保存状態や色・印刷状態によってはかなりの高値で査定される可能性があります。
お手持ちの切手名などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。