東京明るい逓信展記念切手(とうきょうあかるいていしんてんきねん)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.東京明るい逓信展記念切手を売りたいお客様へ

東京明るい逓信展記念切手は、逓信事業啓発のために各地開催にちなんで発行された記念切手です。2円切手2枚が外国用葉書を流用して印刷されており、小型シートの枠や文字は、各地の記念切手により色が異なります。「エラー切手」は高値で取引きされており、特に「みほんシート」は、現存数が少ないため希少価値が見込めるでしょう。

2.東京明るい逓信展記念切手についての解説

1945年(昭和20年)より旧郵政省と郵趣団体が協力した展覧会が各地で頻繁に開催されるようになりました。これに電気通信事業などを含めた逓信事業啓発の一環として、開催地にちなんだ記念小型シートをが発行されます。「東京明るい逓信展記念切手」はその東京版として、1948年(昭和23年)4月27日に発行された小型シートです。外国用葉書印刷を流用し、2円切手が2枚印刷されています。

3.東京明るい逓信展記念切手の種類

東京明るい逓信展記念切手の種類は、2円切手が2枚印刷された小型シート1種類です。寸法は115mm×71m、切手は無目打ち、銘版は印刷局製造が製造しました。昭和23年に発行された「新聞と切手展覧会記念切手」や「明るい逓信展覧会記念」は、小型シートの枠と文字の色が異なっており、切手の図案は「東京明るい逓信展記念切手」と同様のものを採用しています。

4.東京明るい逓信展記念切手の希少価値

東京明るい逓信展記念切手の発行枚数は、22.3万枚です。枠を4分割に見立て、対角線上に2円切手を2枚配したデザインを採用しています。「エラー切手」は希少価値があるため、高値での取引きが期待できます。さらに、この逓信展・切手展小型シートは「みほんシート」が存在し、現存数が少ないためコレクターからの人気が高いことが特徴です。

5.東京明るい逓信展記念切手の買取査定ポイント

東京明るい逓信展記念切手の買取査定では、未使用か使用済みか、初日カバーや記念印の有無が査定ポイントとなります。また切手の保存状態も査定の重要なポイントとなるでしょう。さらにエラー切手やみほんシートは希少性の高さから高額査定になる可能性があります。

代表的な査定ポイント
  • 初日カバー、記念印の有無
  • エラー切手かどうか
  • いつ発行されたか
  • シート状か
  • 保存状態

6.東京明るい逓信展記念切手の取引相場価格

東京明るい逓信展記念切手は、ネットオークションでも取引きされており、相場を確認することができます。例えば、「青森新聞と切手展記念」とセットでの出品では、ボストーク・マウント付き専用リーフ入り、保護ラップ付きとするものが520円で取引きされています。「東京明るい逓信展記念切手」単体の品では、未使用のものが241円の値がつきました。

7.東京明るい逓信展記念切手の買取についてのまとめ

東京明るい逓信展記念切手の小型シートは、開催地にちなんで各地で発行されています。小型シートは「みほんシート」が存在し、現存数が少ないことから高額査定が見込めるでしょう。また、逆印刷や製造工程でのミスによるエラー切手は、高値での取引きが期待できます。東京明るい逓信展記念切手を所有されている方は、是非一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。