1.1940年代の切手(戦前)(せんきゅうひゃくよんじゅうねんだいのきって せんぜん)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1940年代の切手(戦前)は、戦時中の混乱期に発行されたこともあり、印刷の質にばらつきがあったことから、エラー切手が存在しており、これらは希少性が高く、高値で取引されることがあります。ここでは、1940年代の切手(戦前)の取引相場や査定価格、希少価値などについて詳しく解説します。

2.1940年代(戦前)に起こった出来事

1941年(昭和16年)、日本軍によるマレー半島上陸や真珠湾攻撃により、太平洋戦争が勃発しました。翌年にはインドネシアのパレンバンに日本軍の落下傘部隊を降下させました。そして1945年(昭和20年)8月15日、昭和天皇の肉声で読み上げられた終戦詔書がラジオで放送され、日本国民は終戦を迎えました。

3.1940年代の切手(戦前)の種類

1940年代の切手は軍事色が色濃く反映されているものが多くあります。当時の同盟国であるドイツの切手が流通しているのは特筆すべき点です。

第2次昭和少年航空兵

第2次昭和切手の1種で、主に500gまでの小包郵便に使われていた切手です。少年航空兵がモチーフになっており、額面は15銭です。

軍隊の日落下傘部隊

軍隊の日を記念したドイツ切手の1種類です。落下傘部隊がモチーフになっており、額面は30+30ペニヒです。

軍隊の日急降下爆撃機

軍隊の日を記念した、当時日本の同盟国であったドイツ切手の1種類です。爆撃機ユンカースJu87がモチーフになっており、額面は25+15ペニヒです。

軍隊の日砲兵隊

軍隊の日を記念したドイツ切手の1種で、ドイツ軍の高射砲砲兵隊がモチーフになっており、額面は20+14ペニヒです。

第2次昭和厳島神社

第2次昭和切手の1種で、500gから1kgまでの書留の小包などに使われた切手です。厳島神社の大鳥居がモチーフになっており、額面は30銭です。

第2次昭和東郷平八郎

第2次昭和切手の1種で、郵便料金の値上げに伴って発行された切手です。東郷平八郎がモチーフになっており、額面は7銭です。

第2次昭和産業戦士

第2次昭和切手の1種で、100gまでの第一種開封書状や第四種郵便物などに使われた切手です。産業戦士(戦地には行かず国内で労働に従事した人々)がモチーフになっており、額面は6銭です。

第2次昭和乃木希典

第2次昭和切手の1種で、郵便料金の値上げに伴って発行された切手です。乃木希典(日露戦争時の陸軍軍人)がモチーフになっており、額面は3銭です。

第2次昭和木船

第2次昭和切手の1種です。公募で採用された木船がモチーフになっており、額面は2銭です。

第2次昭和勅額

第2次昭和切手の1種です。敵国降伏と書かれた勅額図が描かれており、額面は10銭です。

4.1940年代の切手(戦前)の買取査定ポイント

「目打ち」と言われる切手の周囲にあるギザギザがあるものとないもので査定価格が変わってきます。保存状態が良いものは、より高額で取引されます。また、戦時中のため印刷の質にばらつきがあるため、印刷の質の良し悪しでも査定価格が変わります。もちろん、未使用であるかどうかも査定に関わってきます。シリーズ全種類が揃っていれば、高価格が期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 目打ちの有無
  • 保存状態の良し悪し
  • 印刷の質の良し悪し
  • 未使用かどうか
  • シリーズ全種類が揃っているかどうか

5.1940年代の切手(戦前)の取引相場価格

第2次昭和切手は、オ-ロワンピ灯台・厳島神社・富士と桜・靖国神社・少年航空兵・大東亜共栄圏の2種、それぞれ100面シートの未使用品でシミやシワ、折れ跡がある状態のものが25,500円で落札されました。第2次昭和切手の木船は、収入印紙で使用している横すかしが入っているエラー切手が1枚4,580円で取引されました。第2次昭和切手の産業戦士は、100面シートの未使用で経年劣化があるものが、4,251円で落札されました。

6.1940年代の切手(戦前)の買取についてのまとめ

1940年代の切手(戦前)は、戦時中の混乱期に発行されているため、エラー切手や印刷の質の悪いものなどが混在しています。そのため、査定においても思わぬ高値が付く可能性があります。お手元に古い切手があるという方は、ぜひ査定してみてはいかがでしょうか。