1.1965年の切手(せんきゅうひゃくろくじゅうごねん)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1965年の切手を売りたいお客様へ

1965年の切手には「富士山頂気象レーダー完成記念」10円切手や「国立こどもの国開演記念」10円切手など様々な種類があり、バラ切手のは数円〜数十円円程度、20面シートの買取価格は100円〜500円の価格帯で取引されています。この記事では、1965年の切手に関して種類や取引相場価格、査定ポイントを説明します。

2.1965年に起こった出来事

朝永振一郎氏がノーベル物理学賞を受賞した年である1965年には、日本サッカーリーグが開幕し、当時の国鉄がみどりの窓口を開設しました。また、1957年から開始されて一時期だけ中断していた日本の南極地球観測が再開したのも、1965年の出来事です。

3.1965年の切手の種類

富士山頂気象レーダー完成記念10円切手

富士山頂気象レーダー完成を記念した切手です。山頂レーダーを図案に2,400万枚発行されました。

国立こどもの国開演記念10円切手

国立こどもの国開演を記念した切手です。元気に遊ぶ子供たちをモチーフにしています。

国際電気通信連合100年記念10円切手

国際電気通信連合100年を記念した切手で、地球と100年の歩みを図案に2,400万枚発行されました。

第25回海の記念日10円切手

第25回海の記念日を記念した切手です。船とカモメをモチーフに発行されています。

国際原子力機関10円切手

国際原子力機関第9回総会を記念した切手です。原子力発電所を図案に2,500万枚発行されました。

国際文通週間40円切手

国際文通週間を記念した切手です。葛飾北斎の三坂水面をモチーフに1,200万枚発行されています。

第20回国民体育大会記念5円切手

第20回国民体育大会を記念した切手です。鞍馬と競歩をモチーフに2,500万枚発行されました。

南極地球観測再開記念10円切手

南極地球観測再開を記念した切手です。南極地図を図案に2,550万枚発行されました。

逓信総合博物館竣工記念世界切手展10円

逓信総合博物館竣工を記念した切手です。博物館全景をモチーフに2,400万枚発行されました。

国土緑化10円切手

国土緑化を記念した10円切手です。樹木と陽光をモチーフに2,400万枚発行されています。

4.1965年の切手の買取査定ポイント

1965年の切手における買取査定ポイントは、額面の違いやエラー切手かどうかなどです。バラ切手の場合は未使用か使用済みを問わず買取価格が5円~30円程度、20面シートの買取価格が100円~500円程度の相場となっています。

代表的な査定ポイント
  • 額面
  • 未使用切手かどうか
  • 切手の色味
  • エラー切手かどうか
  • 状態の良し悪し

5.1965年の切手の取引相場価格

1965年の切手は額面の違いや未使用切手か否か、シート状かどうかなどによって取引相場価格が変わります。実際のインターネットオークションにおいては、「国際原子力機関」10円切手が400円で落札された実績がありました。こちらの品は20面シートであり、やや経年変色はしているものの状態の良い品であったと言えます。その他には、「富士山頂気象レーダー完成記念」切手の20面シートが280円で落札された実績もありました。

6.1965年の切手の買取についてのまとめ

1965年の切手には、国際原子力機関10円切手や富士山頂気象レーダー完成記念切手など様々な種類の切手が存在します。実際の評価額を判断するには専門的な知識が必要であるため、買取査定をご希望される方はぜひとも一度、ご連絡いただけたら幸いです。