1.1973年の切手(せんきゅうひゃくななじゅうさんねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1973年の切手を売りたいお客様へ

1973年の切手には他の年代同様に第28回国民体育大会記念10円切手などの記念切手があるのに加え、比較的珍しい品である募金切手も発行されています。この記事では、1973年の切手に関して種類や買取査定のポイント、取引相場価格などを解説いたします。

2.1973年に起こった出来事

日本電信電話公社が電話ファックスサービスを開始した1973年は、下関~門司の間を結ぶ東洋一の吊り橋である、関門橋が開通した年として知られています。また、資源エネルギー庁が発足したり祝日法が改正されて振替休日制が導入されたりしたのも、1973年の出来事でした。

3.1973年の切手の種類

高松塚古墳保存募金切手

高松塚古墳保存募金のための切手です。青竜や男子、女子像が図案で1憶枚以上が発行されました。

郵便番号5周年切手

郵便番号5周年を記念した切手です。樹木とナンバー君をモチーフに発行されました。

国際文通週間50円切手

国際文通週間を記念した切手です。伊藤若冲の群鶏図をモチーフに2,500万枚発行されました。

第28回国民体育大会記念10円切手

第28回国民体育大会を記念した切手です。陸上のスタートを図案に5,000万枚発行されました。

関門橋開通記念20円切手

関門橋開通を記念した切手です。関門橋をモチーフに3,800万枚発行されています。

4.1973年の切手の買取査定ポイント

1973年の切手における買取査定ポイントは、エラー切手かどうかや状態の良し悪し、切手の色味などであると言えます。また、発行されることの少ない募金切手(高松塚古墳保存募金切手)も、1973年には発行されています。

代表的な査定ポイント
  • エラー切手かどうか
  • 状態の良し悪し
  • 額面
  • 未使用切手かどうか
  • 切手の色味

5.1973年の切手の取引相場価格

1973年の切手はエラー切手かどうかや状態の良し悪し、額面の違いなどによって取引相場価格が異なります。実際のインターネットオークションにおいては、郵便番号5周年が2,900円で落札された実績がありました。こちらは100面シートの中折れ無し美品であり、見た目にも目立った汚れ等の無い品であったと言えます。また、その他には関門橋開通記念切手の20面シートが1,450円で落札された実績もありました。

6.1973年の切手の買取についてのまとめ

1973年の切手には、関門橋開通記念切手などの記念切手に加えて、高松塚古墳保存募金切手という募金切手も存在します。実際の評価額を見極めるのは一般の方にはやはり難しく、買取査定をご希望されるのであればぜひとも一度、ご連絡をお待ちしております。