1983年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅうさんねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1983年の切手を売りたいお客様へ

1983年はさまざまな記念切手が発行されています。特に状態が良好なお品やFDC(初日カバー)に関しては、額面を超える価格で取引されている場合もあります。ここでは、1983年に発行された切手の種類や査定のポイント、取引価格について解説します。

2.1983年に起こった出来事

1983年はさまざまな出来事が起こりました。例えば南極観測船の初代しらせが就航したり、日本列島クリーン運動が始まったことを記念した切手が発行されています。他にも国立能楽堂や国立歴史民俗博物館の開業などもあります。こうした施設が開業した際にも記念切手が発行されました。

3.1983年の切手の種類

南極観測船「しらせ」就航

南極観測船「しらせ」の就航記念に発行された切手です。図柄にはしらせが描かれています。

国立能楽堂開場

国立能楽堂の開場を記念した切手です。額面は60円で、主にシートやFDCが取引されています。

国立歴史民族博物館開館

国立歴史民族博物館の開館記念に発行された切手です。図柄には国立歴史民族博物館の建物が使われています。

日本列島クリーン運動

日本列島クリーン運動を記念した切手です。額面は60円で、主にシートの状態で取引されています。

官報100年

官報の発行100年を記念した切手です。図柄には官報第一号が描かれています。

第50回日本ダービー

第50回日本ダービー開催時に発行された切手です。図柄には競走馬やジョッキーが描かれています。

世界歯学大会

世界歯学大会の開催を記念した切手です。主にシートやFDCが取引されています。

国営昭和記念公園

国営昭和記念公園の開園を記念に発行された切手です。図柄には鳩と4人の家族が描かれています。

世界人権宣言35年

世界人権宣言から35年の節目に発行された切手です。バラやシートでの取引が多く見られます。

4.1983年の切手の買取査定ポイント

1983年の切手はさまざまありますが、査定における重要なポイントは切手の状態や使用状態です。基本的に破れや汚れがなく、未使用のお品は高値が期待できます。しかし、使用済みのお品であってもFDCは別で、額面以上の価格が付く可能性があります。

代表的な査定ポイント
  • 切手の状態(破れや汚れの有無)
  • 使用状態(消印の有無)
  • FDCか

5.1983年の切手の取引相場価格

1983年の切手は、額面以上の価格で取引されているお品も少なくありません。例えば「国立能楽堂開場」のFDCは、298円で取引されているものがありました。こちらはカバーに汚れや破れがなく、経年劣化も見られないお品でした。また、「官報100年」の記念切手には357円の価格で取引されたお品もありました。こちらは4枚田型の未使用品で耳が付いており、糊のはく離や汚れなどがない美品でした。他にも解説書付きの「国営昭和記念公園開園」(20枚1シート)が1,400円で取引されるなど、額面以上になるケースがいくつも見られます。

6.1983年の切手の買取についてのまとめ

1983年の切手は、他の年代と同じくFDCの価格が高めです。ただ、状態が良好なお品に関しては、シートやバラの切手でも額面以上になるケースがあります。お手元の切手が高値になる可能性もありますので、売りたい切手をお持ちの方は、一度査定を検討してはいかがでしょうか。