1986年の切手(せんきゅうひゃくはちろくねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1986年の切手を売りたいお客様へ

1986年に発行された切手は、その多くが額面かそれ以上の価格で取引されています。特にシートやFDC(初日カバー)については、額面より高値が付くことも珍しくありません。ここでは、1986年の切手の種類や価値、取引価格などについて説明します。

2.1986年に起こった出来事

1986年に起こった出来事はさまざまありますが、切手に関連したものも少なくありません。例えば1986年は東京サミット(第12回先進国首脳会議)が開催されたり、国際平和年が制定されましたが、これらに関連した記念切手が発行されています。他にも天皇陛下御在位60年など、節目を記念した切手もあります。

3.1986年の切手の種類

国際平和年

国際平和年の制定を記念した切手です。手を取り合って輪になった子供たちが図柄に使用されています。

天皇陛下御在位60年

天皇陛下御在位60年を記念して発行された切手です。図柄は2種類で、主にシートが取引されています。

東京サミット

東京サミットの開催を記念した切手です。図柄のモチーフは富士山で、シートやFDCが取引されています。

日本標準時制定100年

日本標準時の制定100年目を記念した切手です。主にバラやシートが取引されています。

図書館連盟東京大会

図書館連盟東京大会の開催を記念に発行された切手です。図柄には舞妓が描かれています。

社会福祉会議

第23回国際社会福祉会議の開催時に発行された記念切手です。シートが盛んに取引されています。

第5回いけばな世界大会

いけばな世界大会の開催を記念した切手です。主にシートが取引されています。

電子顕微鏡学会議

電子顕微鏡学会議の開催時に発行された切手です。図柄は顕微鏡が描かれています。

建築学100年

建築学会の発足から100年を記念した切手です。主にFDCや田型、シートなどの状態で取引されています。

商船教育110年

商船教育の開始より110年を記念した切手です。図柄には日本丸が描かれ、主にシートが取引されています。

4.1986年の切手の買取査定ポイント

1986年の切手の買取で重要なポイントは、汚れや破れの有無と使用状態です。バラやシートなど、枚数により基本的な価値は変わりますが、汚れなどの有無でも価値が前後します。なお、価値が高いのは未使用の切手です。ただし、使用済みであってもFDCは高値が期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 汚れや破れの有無
  • 使用状態
  • シートかバラか

5.1986年の切手の取引相場価格

1986年の切手の取引相場は種類によりますが、その多くが額面以上の価格で取引されています。例えば「第5回いけばな世界大会」の切手は、シート状のお品が1,830円で取引されていました。こちらは未使用品で、色の変色など経年劣化が見られない美品でした。また、「建築学100年」の切手は250円の価格で取引されていました。こちらのお品は切手が2枚貼られたFDCで、台紙には汚れや破れがなく、消印のかすれもありませんでした。

6.1986年の切手の買取についてのまとめ

1986年に発行された切手は比較的種類が多いものの、全体的な価値が高く、FDCや状態がよい切手に関しては額面以上の価格になる場合もあります。もし売りたい1986年の切手をお持ちの方は、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。思わぬ価格になる可能性もあります。