1982年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅうにねん)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1982年の切手を売りたいお客様へ

1982年の切手は新幹線の開通を記念したものや、動物園の100年を記念したものなど、バリエーションに富んでいるのが特徴です。いずれも希少価値の高い切手であり、額面以上の価格が期待できるものも少なくありません。ここでは、1982年の切手の種類や取引価格、買取時の査定のポイントなどについて説明します。

2.1982年に起こった出来事

1982年には東北新幹線と上越新幹線が開通し、それを記念した切手が発行されました。また、1982年は日本初の動物園開業からちょうど100年目だったほか、日中国交正常化・沖縄返還10年などの節目に当たります。こうした節目の記念切手も発行されています。

3.1982年の切手の種類

動物園100年

日本初の動物園開業から100年を記念した切手です。パンダなど図柄は4種類使用されています。

東北新幹線開通

東北新幹線開通時に発行された記念切手です。図柄は2種類で、新幹線とSLが使われています。

上越新幹線開通

上越新幹線の開通を記念した切手です。図柄は新幹線と電車の2種類で、額面は60円です。

日中国交正常化10年

日中国交正常化10年の記念に発行された切手です。主にシート状の切手が取引されています。

沖縄復帰10年

沖縄の日本返還10年を記念した切手です。図柄にはシーサーが採用されています。

第16回国際皮膚科学会議

第16回国際皮膚科学会議の開催を記念した切手です。図柄には能面が描かれています。

天正遣欧少年使節400年

天正遣欧少年使節から400年を記念に発行された切手です。帆船と世界地図が図柄に使用されています。

第37回国体

第37回の国体開催を記念した切手です。額面は40円で、図柄には卓球をする選手が描かれています。

中央銀行制度100年

中央銀行制度の開始より100年を記念した切手です。図柄は日本銀行の建物が使用されています。

4.1982年の切手の買取査定ポイント

1982年の切手の査定に影響するのは、主に切手の状態と使用の有無です。汚れや傷がないコンディションが良い状態のものや、未使用の場合には高値が期待できます。ただし、使用済みの場合でもFDC(初日カバー)は価値が高く、査定で高額になる場合があります。

代表的な査定ポイント
  • 切手の状態
  • 使用の有無
  • シート状かバラか
  • FDCか

5.1982年の切手の取引相場価格

1982年の切手の中には、額面以上の価値で取引されているものが多数あります。例えば「動物園100年」の記念切手ですが、2,650円の価格で取引されているものがありました。こちらのお品は未使用の20枚のシートが2つで、切手に汚れや折れなどがない美品でした。また、「沖縄復帰10年」のFDCが500円で取引されていました。こちらのお品は台紙・切手ともに状態が良好で、消印の色あせや切手の変色など劣化はありませんでした。

6.1982年の切手の買取についてのまとめ

1982年には多数の記念切手が発行されていますが、その多くが額面以上の価格で取引されています。FDCはもちろん、シート状の切手も高値が期待できるでしょう。もし売りたい1982年の切手をお持ちの方は、ぜひ査定を受けてみることをおすすめします。