1980年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅうねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1980年の切手を売りたいお客様へ

1980年の切手は種類がやや少ないものの、発行枚数が多いのが特徴です。額面は20円や50円などさまざまありますが、額面以上の価格で取引されている切手も少なくはありません。ここでは1980年に発行された切手の種類や取引価格、買取のポイントなどについて解説します。

2.1980年の切手に起こった出来事

1980年にはさまざまな出来事が起こっていますが、それに合わせて多数の記念切手が発行されました。例えばアジアで初となる国際昆虫会議が開催され、記念切手が発行されました。他に記念切手が発行された出来事には、コンピュータ会議や国際青年会議所世界会議などがあります。

3.1980年の切手の種類

財政監督制度100年

財政監督制度から100年を記念した切手です。額面は50円で、主にシート状が取引されています。

消防100年

消防制度100年を記念した切手です。額面は50円で、図柄には出初式が描かれています。

第16回国際昆虫学会議

国際昆虫会議の開催を記念した切手です。図柄には蝶が描かれており、額面は50円の1種類です。

第35回国体

35回目の国体開催時に発行された記念切手です。アーチェリーをする選手が図柄に採用されています。

コンピューター会議

コンピューターの開催記念に発行された切手です。額面は50円のみが発行されています。

練習帆船50年

日本丸の就航50年を記念して発行された切手です。図柄には日本丸が描かれています。

地理・地図学会

地理・地図学会の開催を記念した切手です。額面は50円で、世界地図が図柄に使われています。

国際青年会議所世界会議

青年会議所の世界会議開催を記念した切手です。額面は50円で、主にバラの状態で取引されています。

議会開設90年

議会の開設90年を記念して発行された切手です。図柄には国会議事堂が描かれています。

国際文通週間

国際文通週間に発行された切手です。図柄には江戸時代中期に活躍した渡辺始興の作品が採用されています。

4.1980年の切手の買取査定ポイント

1980年の切手の買取査定に影響するポイントは、主に切手の状態と消印の有無、切手の枚数(バラかシートか)という点です。特に額面以上で取引されているお品は切手の状態がよく、汚れや破れはほぼありません。このため、切手の状態が価値に大きく左右します。

代表的な査定ポイント
  • 切手の状態
  • 使用の有無
  • 額面
  • バラかシート状か

5.1980年の切手の取引相場価格

1980年の切手は、額面以上の価格で取引されているお品が少なくありません。例えば「財政監督制度100年」の記念切手は、1,180円で取引されているケースもありました。こちら汚れや破れがない未使用品で、20枚のシートの状態で取引されていました。また、「議会開設90年」の記念切手は1,100円で取引されていました。こちらのお品は未使用品で、20枚のシートが取引されており、汚れや破れがない美品でした。

6.1980年の切手の買取についてのまとめ

1980年にはさまざまな記念切手が発行されました。種類は決して多くはありませんが、ほとんどが額面以上の価格で取引されています。切手の状態によっては、額面以上の価格で買取できる可能性もあります。お持ちの切手の価値を知りたい方は、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。