1989年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅうきゅうねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1989年の切手を売りたいお客様へ

1989年の切手は、額面が60円から62円へと改められています。一部の切手に関しては額面が混在しており、62円のものは若干価値が高くなっています。ここでは、1989年に発行された切手の種類と査定のポイント、取引相場などについて説明します。

2.1989年に起こった出来事

1989年は多数の博覧会や世界大会が実施されました。特に切手に関連したものが多く、例えばオランダフェスティバルや横浜博覧会、第6回インターフロラ世界大会などがあります。他にも第9回熱気球世界選手権や第100回天皇賞が実施されており、これらの記念切手も発行されました。

3.1989年の切手の種類

横浜博覧会

横浜博覧会の開催を記念に発行された切手です。主にシートやFDCが取引されています。

世界盆栽大会

世界盆栽大会を記念した切手です。図柄には雅という文字と盆栽が描かれています。

オランダフェスティバル’89

大阪で開かれたオランダフェスティバルの記念切手です。図柄には帆船と各国の国旗が描かれています。

世界デザイン博覧会

世界デザイン博覧会の開催を記念した切手です。額面・図柄ともに2種類あります。

第6回インターフロラ世界大会

インターフロラ世界大会を記念した切手です。図柄には白い花が使用されています。

第9回熱気球世界選手権

第9回熱気球世界選手権の開催時に発行された切手です。図柄には熱気球が描かれています。

国際花と緑の博覧会

国際花と緑の博覧会の開催を記念した切手です。額面は72円で、10円が募金として上乗せされています。

第100回天皇賞競走

第100回天皇賞の記念に発行された切手です。シートやFDCが多く取引されています。

著作権管理制度50周年

著作権管理制度施行より50周年を記念した切手です。図柄には指揮者が描かれています。

4.1989年の切手の買取査定ポイント

1989年の切手の査定で重要な点は額面と切手の状態です。特に額面は重要性が高く、60円と62円で価値が変わる場合もあります。一方、切手に破れやノリのはく離などがなく、未使用の美品も高値が期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 切手の状態
  • 額面
  • シートかバラか
  • 消印の有無

5.1989年の切手の取引相場価格

1989年の切手は、その多くが額面以上の価格で取引されています。例えば「横浜博覧会」のシートには、1,500円で取引されているお品がありました。こちらのお品は額面が増税後の62円で保管状態も非常によく、耳の破れもありませんでした。また、2,250円で取引されている「世界デザイン博覧会」の記念切手もありました。こちらのお品はシートの2種セットで、どちらも汚れや破れ、変色などがなく、非常に状態がよい極上品でした。

6.1989年の切手の買取についてのまとめ

1989年はさまざまな切手が発行されましたが、一部は60円と62円の2種が混在しており、高値取引されている切手があります。全体的に取引相場も高く、額面以上の価格になることも珍しくありません。1989年の切手をお持ちなら、一度査定を受けてみてはいかがですか。