1981年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅういちねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1981年の切手を売りたいお客様へ

1981年は額面が50円から60円へと改められ、さまざまな記念切手が発行された年です。希少価値の高い記念切手もありますが、ほとんどの切手が額面以上の価値で取引されています。ここでは、1981年に発行された切手の価値や取引価格、査定のポイントについて解説します。

2.1981年に起こった出来事

1981年に起こった出来事は数多く、切手に関連したものも中にはあります。例えば東京際切手展や、神戸ポートアイランド博覧会などが開かれました。他にも神経・脳波国際会議や、第8回国際薬理学会議などが行われた際には記念切手が発行されました。

3.1981年の切手の種類

東京国際切手展

国際切手展を記念した切手です。図柄は4種で、竜切手がモチーフになっています。

神戸ポートアイランド博

神戸ポートアイランド博覧会開催を記念した切手です、図柄には神戸ポートアイランドが使われています。

港湾協会総会

第12回港湾協会総会を記念した切手です。図柄は1種で、船や港などが描かれています。

国際障害者年

国際障害者年の制定を記念した切手です。額面は60円+10円で、寄付金が上乗せされています。

神経・脳波国際会議

神経・脳波国際会議の開催を記念して発行された切手です。図柄には人の頭と世界地図が描かれています。

第8回国際薬理学会議

第8回国際薬理学会議の開催を記念した切手です。図柄は1種類で、主にシートの状態で取引されています。

砂防100年

砂防事業100年を記念に発行された切手です。図柄には砂防ダムが描かれています。

国際郵便電電労組大会

国際郵便電電労組大会の開催時に発行された切手です。主にシート切手が取引されています。

第36回国体

36回国体の開催を記念した切手です。額面は40円で、図柄にバドミントン選手が描かれています。

4.1981年の切手の買取査定ポイント

代表的な査定ポイント
  • 切手の状態
  • 消印の有無
  • FDCか否か
  • バラかシートか

5.1981年の切手の取引相場価格

1981年の切手の価値は種類によりますが、額面以上の価格で取引されている場合があります。例えばシート状で20枚連なった「東京国体切手展」の記念切手は、1,600円で取引されていました。こちらのお品は変色や破れ、糊の剥離などがなく、未使用で状態が良い美品でした。また、「神経・脳波国際会議」のFDCは、1,456円の価格が付いていました。こちらのお品も状態が良い美品で、目立つ汚れや経年劣化はありませんでした。

6.1981年の切手の買取についてのまとめ

1981年に発行された切手は、その多くが額面以上の価格で取引されています。特に切手の状態が良いシート状のお品や、FDCは高値が付いています。しかし、バラも高値が期待できますので、もし1981年の切手をお持ちなら、査定を受けてみることをおすすめします。