1988年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅうはちねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1988年の切手を売りたいお客様へ

1988年の切手は数多く、インフラ開通の記念切手から博覧会や会議の記念切手まで、さまざまな種類が存在します。希少価値は切手の種類や状態により異なりますが、額面より高値で取引されているものが少なくありません。ここでは、1988年に発行された切手の種類や査定のポイント、取引相場価格について解説します。

2.1988年に起こった出来事

1988年にはさまざまな出来事がありました。切手に関連した出来事では、青函トンネルの開通やリハビリテーション世界会議、なら・シルクロード博の開催などがあります。他にも世界人権宣言40周年のように、節目を迎えた出来事も少なくありません。こうした節目に関する切手も発行されています。

3.1988年の切手の種類

青函トンネル開通

青函トンネルの開通時に発行された記念切手です。図柄では青函トンネルの位置・ルートが示されています。

なら・シルクロード博

なら・シルクロード博の開催を記念した切手です。バラやシートの状態で取引されています。

世界人形劇フェスティバル

世界人形劇フェスティバル開催を記念した切手です。額面は4種類で、図柄は人形がモチーフになっています。

鹿児島国際火山会議

鹿児島国際火山会議の開催時に発行された切手です。図柄には噴煙を上げる桜島が描かれています。

第18回万国家禽会議

第18回万国家禽会議を記念した切手です。主にシートやFDC(初日カバー)が取引されています。

リハビリテーション世界会議

リハビリテーション世界会議の開催を記念した切手です。シートやFDCの取引が盛んに行われています。

日中平和友好条約締結10周年

日中平和友好条約締結10周年を記念した切手です。図柄は牡丹の花とパンダの2種類があります。

日墨条約100年

日墨条約100年を記念に発行された切手です。メキシコの国旗をアレンジした図柄が使用されています。

世界人権宣言40周年

世界人権宣言から40周年を記念した切手です。FDCや田型、シートなどの状態で取引されています。

4.1988年の切手の買取査定ポイント

1988年の切手の査定でチェックされるポイントは、主に切手の状態です。破れや汚れ、変色などがない美品は高値が期待できます。使用状態も重要で、未使用品のほうが価値は高くなります。ただしFDCは例外で、未使用品より価値が高くなる場合もあります。

代表的な査定ポイント
  • 汚れや破れの有無
  • 変色や色あせの有無
  • 使用状態

5.1988年の切手の取引相場価格

1988年の切手はさまざまありますが、額面以上の価格で取引されるケースも少なくありません。例えば、「リハビリテーション世界会議」の記念切手のFDCは305円で取引されていました。こちらのお品は切手が2連で、消印・スタンプのかすれや変色がなく、台紙も非常にきれいな状態でした。また、「日中平和友好条約締結10周年」のシートが1,600円で取引されていました。こちらのお品も状態がよく、耳の破れや汚れがありませんでした。

6.1988年の切手の買取についてのまとめ

1988年の切手は、シートやFDCを中心に額面以上の価格で取引されています。しかし、バラ切手であっても状態によっては高値が期待できます。もし1988年の切手をお持ちの方や、コレクションしている方は、ぜひ一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。