1985年の切手(せんきゅうひゃくはちじゅうごねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1985年の切手を売りたいお客様へ

1985年の切手は非常に種類が多く、博覧会を記念したものや橋・トンネル開通を記念したものまでさまざまあります。いずれもシートやFDC(初日カバー)は価値が高く、額面以上の値が付くことも珍しくありません。ここでは、1985年に発行された切手の価値や取引価格、代表的な査定のポイントなどについて説明します。

2.1985年に起こった出来事

1985年は切手に関連した数々の出来事が起こりました。例えばつくば科学万博や輸入名古屋博の開催などがあります。また、鳴門大橋や関越トンネルが開通し、それぞれ記念切手が発行されました。他にも日韓国交20年など、節目に関連した記念切手もあります。

3.1985年の切手の種類

つくば科学万博

つくば科学万博の開催を記念した切手です。額面・図柄ともに2種類あります。

輸入博名古屋

輸入博名古屋の開催を記念して発行された切手です。主にシートが取引されています。

放送大学開学

放送大学開学時に発行された記念切手です。額面は60円で、シートが盛んに取引されています。

国際養蜂会議

国際養蜂会議の開催を記念した切手です。図柄には蜂や草花が描かれています。

国際放送50年

国際放送開始より50年を記念した切手です。図柄には横山大観の作品「夜桜」が採用されています。

鳴門大橋開通

鳴門大橋の開通時に発行された切手です。図柄は1種類で、鳴門大橋が描かれています。

関越トンネル開通

関越トンネルの開通を記念した切手です。図柄は関越トンネルが描かれ、主にシートが取引されています。

日韓国交正常化20年

日韓の国交正常化20年を記念した切手です。図柄にはムクゲの花が描かれています。

内閣制度100年

内閣制度から100年の節目に発行された切手です。主にシートやFDCが取引されています。

青年海外協力隊20年

青年海外協力隊から20年を記念した切手です。図柄には海外で活動する青年が描かれています。

4.1985年の切手の買取査定ポイント

1985年の切手の査定で重要なポイントは種類と切手の状態です。種類によっては価値が変わるほか、破れや目立つ汚れなどがない美品などは額面以上の価格が期待できます。また、使用の有無も査定に影響しますが、使用済みであってもFDCには高値が付く傾向にあります。

代表的な査定ポイント
  • 切手の種類
  • 額面
  • 切手の状態
  • 使用の有無

5.1985年の切手の取引相場価格

1985年の切手の取引価格は種類によりますが、多くは額面以上の取引されています。例えば「つくば科学万博」の記念切手は、200円で取引されているものがありました。こちらのお品は額面40円と60円がセットになった小型シートで、日焼けなどがない美品でした。また、「内閣制度100年」を記念した切手は1,400円で取引されていました。こちらのお品はシート切手で解説書が付いており、破れや変色はありませんでした。

6.1985年の切手の買取についてのまとめ

1985年に発行された切手は多く、特にシートやFDCは額面よりも高い価格で取引されています。また、状態によってはバラでも高値が期待できます。ただし、種類によって価値が変わりますので、具体的な価格を知りたい方は、一度査定を受けてみることをおすすめします。