1.1956年の切手(せんきゅうひゃくごじゅうろくねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.1956年の切手を売りたいお客様へ

1956年の切手には大量発行された品が多く通常であれば1枚数十円程度の場合が多いのですが、状態の良いシート状の品であれば1万円以上の価格がつくことも考えられます。このぺーじでは、1956年の切手に関する取引相場価格や種類、買取査定のポイントなどについてご紹介いたします。

2.1956年に起こった出来事

1956年は日本が国際連合に加盟した記念すべき年です。東海道本線前線の電化が完了したのもこの年であり、これによって東京~大阪間の最短の所要時間は、8時間から7時間半に短縮されました。また、1956年は東京開都500年を迎えた年でもあります。

3.1956年の切手の種類

卓球選手権10円切手

第23回世界卓球選手権大会を記念した切手です。卓球の試合がモチーフで、500万枚発行されています。

柔道選手権10円切手

世界柔道選手権大会を記念した切手です。柔道の試合を絵柄とし、500万枚発行されました。

佐久間ダム竣工記念10円切手

佐久間ダム竣工を記念した切手です。図案は佐久間ダムで、500万枚が発行されています。

東京開都500年10円切手

東京開都500年を記念した切手で、皇居前の風景を絵柄として500万枚発行されました。

世界こどもの日5円切手

世界こどもの日の制定を記念した切手です。子どもと鯉のぼりをモチーフに600万枚発行されました。

マナスル登頂記念10円切手

日本隊のマスナル登頂を記念した切手で、発行枚数は500万枚です。

東海道電化記念10円切手

東海道前線電化完成を記念した切手です。EF58型をモチーフとして500万枚発行されました。

巡航見本市記念10円切手

日本機械巡航見本市を記念した切手であり、歯車や真空管、日昌丸を図案として500万枚発行されました。

第11回国体記念5円切手

第11回国体を記念した切手です。バスケットボールと走幅跳をモチーフとして400万組発行されています。

切手名

4.1956年の切手の買取査定ポイント

1956年の切手の買取査定ポイントは、切手の色味や状態の良し悪しなどであると言えます。例えば東海道電化記念10円切手の20面シートで保存状態の良い品であれば、1万円以上の高価格で取引されることも十分に期待できるでしょう。

代表的な査定ポイント
  • 未使用切手かどうか
  • 切手の色味
  • エラー切手かどうか
  • 状態の良し悪し
  • 初日カバー、記念印の有無

5.1956年の切手の取引相場価格

1956年の切手は切手の色味や初日カバー、記念印の有無などによって取引相場価格が異なります。実際のインターネットオークションにおいては、マスナル登頂記念切手が6,000円で落札された実績がありました。こちらは未使用品の20面シートです。またその他には、20面シートで出品されていた東海道電化完成記念切手が3,250円で落札された実績もありました。こちらはところどころシミなどがあるものの、比較的キレイな状態で保存されていたと言えます。

6.1956年の切手の買取についてのまとめ

1956年の切手には大量に発行されたものが多く、低めの取引価格になることも多いのですが、状態の良いシート状の品であれば1万円を超えることもあります。実際の評価額を見極めるには専門家にお見せいただくのが一番ですので、買取査定を希望されるのであればお気軽にご連絡いただけたら幸いです。