1.1952年の切手(せんきゅうひゃくごじゅうにねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1952年の切手には東京大学創立75年記念10円切手をはじめ、日本赤十字社創立75年記念切手、立太子礼記念24円切手などがあります。特に立太子礼記念24円切手は20面シートで状態の良い品であれば数万円程度の価格が付けられています。このページでは、1952年の切手の取引相場や買取査定ポイント、種類などについてお伝えいたします。

2.1952年に起こった出来事

日米安全保障条約が発効した年として有名な1952年には、継宮明仁親王(上皇陛下)の立太子礼儀式が行われ、皇太子であることが公に告げられました。また、国会中継の放送が初めてスタートしたり、硬貨式の公衆電話が初めて設置されたのも1952年です。

3.1952年の切手の種類

東京大学創立75年記念10円切手

東京大学の創立75周年を記念した切手です。安田講堂がモチーフであり、300万枚発行されています。

日本赤十字社創立75年記念切手

日本赤十字社の創立75周年を記念した切手です。赤十字とゆり(5円)、日赤の看護師(10円)が描かれています。

立太子礼記念切手

継宮明仁親王(上皇陛下)の立太子礼を記念した切手です。りんと菊花が描かれており、5円と10円が発行されています。

立太子礼記念24円切手

継宮明仁親王(上皇陛下)の立太子礼を記念した24円切手であり、皇太子旗をモチーフに100万枚発行されています。

第7回国民体育大会記念5円切手

第7回の国民体育大会を記念した切手です。沖縄代表選手が15名参加したという歴史的な開催年もありました。山岳競技とレスリングが描かれ、縦ペアと横ペアがあります。

4.1952年の切手の買取査定ポイント

1952年の切手を買取査定するうえでは、額面の違いや未使用切手かどうか、シートかどうかなどがポイントです。例えば日本赤十字社創立75年記念切手は20枚シートで美品であれば、20,000円程度での取引もされています。

代表的な査定ポイント
  • 切手の色味
  • エラー切手かどうか
  • 保存状態の良し悪し
  • 額面
  • 未使用切手かどうか

5.1952年の切手の取引相場価格

1952年の切手は未使用品や切手の色味など様々な要素によって取引相場価格に違いが出てきます。実際のインターネットオークションでは、立太子礼記念24円切手が29,800円で取引された実績がありました。こちらの品は20枚シートの未使用であり、汚れなどは比較的少ない状態でした。その他には、日本赤十字社創立75年記念切手の赤十字とゆり、日赤看護婦の2種の20面シートに11,500円の落札額が付いた取引もありました。

6.1952年の切手の買取についてのまとめ

1952年の切手には立太子礼記念24円切手や日本赤十字社創立75年記念切手などがあり、状態の良い20面シートであれば数万円程度の価格でやり取りされています。ただし実際の評価額を判断するには専門家にお見せいただくのが一番ですので、買取を希望されるのであれば査定に出してみてはいかがでしょうか。