1.1950年の切手(せんきゅうひゃくごじゅうねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1950年の切手には第5回国体記念切手やラジオ放送25周年を記念した切手などがあり、色味や切手の保存状態によっては数万円以上の価格で取引されています。ここでは1950年の切手の種類や取引相場、買取査定のポイントなどについてお話しいたします。

2.1950年に起こった出来事

1950年には愛知県が中心となって第5回国民体育大会が開催され、当時としては初めて炬火が点火されました。また、郵政制度に関する省庁である逓信省が郵政省となったのも1950年です。当時全盛期であったラジオ放送は、1950年に25周年を迎えました。

3.1950年の切手の種類

放送25周年記念切手

ラジオ放送25周年を記念した切手です。マイクロホンがモチーフになっており、300万枚発行されています。

郵政記念日制定記念切手

省庁名の改称に伴い(逓信省が郵政省)発売された記念切手です。鳩とポストがモチーフで500万枚が発行されました。

第5回国体記念切手

第5回国体開催を記念した切手です。つり輪やサッカー、棒高跳び、馬術が図案になっており、100万組が発行されました。

琉球航空 速達切手 5円

沖縄県の米国統治時代に発行された切手です。タツノオトシゴと沖縄の地図が図案になっています。

4.1950年の切手の買取査定ポイント

1950年の切手の買取査定ポイントは、切手の色味や額面金額などです。第5回国体記念切手は比較的高値で取引されており、未使用品の20面シートであれば数万円以上の価格帯での取引も十分に期待できるでしょう。琉球航空の切手は流通量が少ないため希少価値の高いものとなります。

代表的な査定ポイント
  • 額面
  • 未使用切手かどうか
  • 切手の色味
  • エラー切手かどうか
  • 保存状態の良し悪し

5.1950年の切手の取引相場価格

1950年の切手には記念切手が多くあり、色味や保存状態の良し悪しによって取引相場に増減があります。実際のインターネットオークションでは、放送25周年記念切手の20面シートが5,099円で落札された実績がありました。こちらは個人収集家からの出品であり、専門家の鑑定は受けていないものの、比較的良い状態で保存されていました。その他には銘板付きの郵政記念日制定記念切手の30面シートが3,101円、琉球航空の速達切手は2枚(ヨコペア)で2,600円で落札されています。

6.1950年の切手の買取についてのまとめ

1950年の切手には放送25周年記念切手や郵政記念日制定記念切手などの記念切手が多くあり、例えば第5回国体記念切手の20面シートは状態が良ければ数万円~十万円近い金額で取引されています。実際の評価額判断には専門知識お役に立ちますので、買取査定をご希望の方は是非とも一度ご連絡をいただけたら幸いです。