1.1958年の切手(せんきゅうひゃくごじゅうはちねんのきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ
1.1958年の切手を売りたいお客様へ
1958年の切手にはさまざまな種類が存在し、発行枚数も比較的多く手に入りやすい品も存在します。発行枚数が多いために取引相場も1枚数円程度の場合が多いのですが、初日カバー品などで数千円単位の取引が見込める場合もあるでしょう。このページでは1958年の切手に関する種類や買取査定のポイント、取引相場価格などについてご紹介いたします。
2.1958年に起こった出来事
世界人権宣言から10年目の1958年には、1万円札の発行や東京タワーの完成、当時の大韓国民航空社旅客機が朝鮮民主主義人民共和国の工作員によってハイジャックされた滄浪号ハイジャック事件などの出来事がありました。また、国民健康保険法が公布され、現在も続く国民皆保険制度の基本が形成されたのも同年です。
3.1958年の切手の種類
関門トンネル開通記念10円切手
関門トンネル開通を記念した切手です。トンネルの断面図がモチーフで、1,000万枚発行されました。
日本開港100年記念10円切手
日本開港100年を記念した切手で、井伊直弼の銅像と港を図案として1,500万枚が発行されています。
第3回アジア競技大会記念切手
第3回アジア競技大会を記念した切手です。聖火とマークや国立競技場、ダイビングやランナーが図案です。
ブラジル移住50年記念10円切手
ブラジル移住50年を記念した切手です。笠戸丸と南米地図が描かれて1,500万枚が発行されています。
胸部医学会議記念10円切手
胸部医学会議を記念した切手です。聴診器をモチーフとして1,500万枚が発行されました。
国際文通週間24円切手
国際文通週間の開始を記念した切手です。歌川広重の京師を図案として800万が枚発行されています。
第13回国民体育大会記念5円切手
第13回国民体育大会を記念した切手です。バトミントンと重量挙げの図案で1,500組発行されました。
慶應義塾創立100年記念10円切手
慶應義塾創立100周年を記念した切手です。校舎と福沢諭吉をモチーフに1,500万枚発行されました。
児童福祉会議記念10円切手
児童福祉会議を記念した切手です。モチーフは地球と子供で、1,200万枚が当時発行されています。
世界人権宣言10年記念10円切手
世界人権宣言から10年を記念した切手です。炎をモチーフとして1,500万枚が発行されました。
4.1958年の切手の買取査定ポイント
1958年の切手の買取査定ポイントは、エラー切手か否かや初日カバーであるか否かなどであると言えます。例えば第3回アジア競技大会記念切手の初日カバーであれば、数千円の価格帯で取引されるものも存在するのです。
代表的な査定ポイント- エラー切手かどうか
- 状態の良し悪し
- 初日カバー、記念印の有無
- 未使用切手かどうか
- 切手の色味
5.1958年の切手の取引相場価格
1958年の切手は初日カバーであるか否かやエラー切手かどうかなど様々な要素によって取引相場価格に違いが出ます。実際のインターネットオークションでは、国際文通週間24円切手が1,500円で落札された実績がありました。こちらは20面シートであり、多少の汚れやヨレなどがあるものの比較的キレイだったと言えます。また、第3回アジア競技大会記念切手の14円と24円の20面シートが合わせて1,360円で落札された実績もありました。
6.1958年の切手の買取についてのまとめ
1958年の切手には世界人権宣言10年記念10円切手や児童福祉会議記念10円切手など様々な物が存在しています。実際の評価額を見極めるには専門的な知識や経験が必要ですので、もし1958年の切手をお持ちで買取査定をご希望されるのであればお気軽にご連絡いただけたら幸いです。
お手持ちの切手名などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。