世界こどもの日制定記念切手(せかいこどものひせいていきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.世界こどもの日制定記念切手を売りたいお客様へ

世界こどもの日制定記念切手は、国連の勧告を受けて1956年(昭和31年)の5月5日に発行された記念切手です。額面は5円切手、シートは20面構成で発行されました。図案はこどもの日らしく、鯉のぼりとこどもの男女が描かれています。初日カバーや記念印、一部の使用済み切手は高額査定が見込める可能性があります。

2.世界こどもの日制定記念切手についての解説

1954年(昭和29年)に国連総会は、子どもたちの相互理解と福祉の増進を目的として「世界こどもの日」を設けることを勧告しました。制定日は加盟各国が自由に選べたため、日本はすでにあった「こどもの日」(5月5日)を「世界こどもの日」に充て、1956年(昭和31年)の5月5日に「世界こどもの日制定記念切手」を発行しました。その後、国連で1959年(昭和34年)11月20日に「児童の権利に関する宣言」が採択されたことから、11月20日を「世界こどもの日」とする国もあります。

3世界こどもの日制定記念切手の種類

発行されていた世界こどもの日制定記念切手の額面は、5円切手の1種類で、シートは20面構成で発行されました。絵柄は鯉のぼりとこどもの男女が描かれています。原画は新聞で発表されおり、そこから表情に可愛らしさが加えられて発行されました。

4.世界こどもの日制定記念切手の希少価値

世界こどもの日制定記念切手は600万枚発行されているため、現存している切手が多くバラ切手単体での価値は高くありません。市場価値はネットオークションでも取引きを確認することができ、シート状で美品のものは額面よりも高値で取引きされています。昭和中期以降の記念切手には一部のエラー切手、使用済み切手のなかに高額査定になるものも存在します。

5.世界こどもの日制定記念切手の買取査定ポイント

世界こどもの日制定記念切手の買取査定では、切手の保存状態や未使用のシートか否かが重要なポイントになります。また、初日カバーや記念印が押されたものであれば、高値がつく可能性があります。さらに一部の使用済み切手やエラー切手は、高額査定が期待できるものがあります。

代表的な査定ポイント
  • シート状か
  • エラー切手か
  • いつ発行されたか
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態

6.世界こどもの日制定記念切手の取引相場価格

世界こどもの日制定記念切手は、ネットオークションでも取引き価格を確認することができます。例えば、未使用品の5円切手×20枚シート2枚の出品では1,800円の値で取引きされています。また5円のバラ切手×1枚の出品では65円の値が付きました。

7.世界こどもの日制定記念切手の買取についてのまとめ

世界こどもの日制定記念切手は、国連で採択された勧告を受けて発行された記念切手す。すでにあった「こどもの日」に充てたため、5月5日に発行されました。600万枚発行されているためバラ切手の価値は高くありませんが、初日カバー、エラー切手などは高値で取引される可能性があります。世界こどもの日制定記念切手を所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。