琉球大学開校記念切手(りゅうきゅうだいがくかいこうきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.琉球大学開校記念切手を売りたいお客様へ

琉球大学開校記念切手は、琉球大学の開校を記念して1951年(昭和26年)2月12日に発行されました。額面は3円の1種類で、シートは50面、図案は首里城のシルエットに学舎がデザインされています。発行枚数が少ないため、希少度が高いため、高値での取引きが期待できます。

2.琉球大学開校記念切手についての解説

首里城は1945年(昭和20年)の5月にアメリカ軍の砲撃などにより消失しました。戦後沖縄の住民は、首里城の再建を望みますが、アメリカ軍の指揮のもと首里城跡地には琉球大学が創立されます。これが琉球大学開校記念切手に首里城のシルエットがデザインされている所以です。1958年(昭和33年)に守礼門が再建され、沖縄が本土に復帰した1972年(昭和47年)から1974年(昭和49年)には歓会門と城郭が再建されました。1979年(昭和54年)に 琉球大学が移転すると再建計画が本格化し、1992年(平成4年)に正殿を中心とした首里城公園が開園しました。既に無い地域や国家で発行された切手は、「デッド・カントリー」というジャンルに区分され、琉球大学開校記念切手はその中でも古い切手にあたり、希少価値が高いものが存在します。

3.琉球大学開校記念切手の種類

琉球大学開校記念切手の種類は、3円切手の1種類で、シートは50面で発行されていました。図案は琉球大学の学舎と首里城のシルエットがデザインされています。琉球大学開校記念切手には、印状のミスにより発行された定常変種が4種類見つかっています。

4.琉球大学開校記念切手の希少価値

琉球大学開校記念切手は琉球切手の中でも初期に発行されました。50万枚と発行数が少ないため、希少性が高い切手として知られています。特に、未使用の50面シートは高額査定になる場合があるほか、初日カバーや定常変種、プルーフ切手などはそれぞれ高値が期待できます。

5.琉球大学開校記念切手の買取査定ポイント

琉球大学開校記念切手の買取では、保存状態、未使用かどうかが査定のポイントとなります。また初日カバー、定常変種、プルーフ切手などは査定アップになる可能性があります。さらに、未使用の50面シートは高額査定が期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 定常変種、プルーフ切手か
  • シート状か
  • 保存状態
  • 未使用か使用済みか

6.琉球大学開校記念切手の取引相場価格

琉球大学開校記念切手は希少度が高く、高値で取引されるケースが多い切手です。ネットオークションでの取引例としては、未使用美品の3円切手×1枚の出品では5,300円の値で取引きされています。また、銘版付の3円切手×1枚の出品では4,500円の値で取引きされました。

7.琉球大学開校記念切手の買取についてのまとめ

琉球大学開校記念切手は、琉球切手の中でも初期に発行されたもので、希少性の高い切手です。特に、3円切手の50面シートは高額査定が見込めるでしょう。バラ切手でも保存状態の良いものは高値での取引きが期待できます。お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。