ペルリ来琉100年記念切手(ぺるりらいりゅううひゃくねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.ペルリ来琉100年記念切手を売りたいお客様へ

ぺルリ来琉100年記念切手は、1953年(昭和28年)に発行されました。額面は3円切手と6円切手の2種類で、ともに40万枚発行されており、初日カバーも存在します。保存状態の良い未使用切手は高値で取引きされる可能性があります。本記事ではペルリ来琉100年記念切手の取引価格や希少価値などについて詳しく解説していきます。

2.ペルリ来琉100年記念切手についての解説

ぺルリ来琉100年記念切手は、琉球郵便が1953年(昭和28年)に発行した琉球切手です。切手の図案には「国王との会見」、「ペルリとその艦隊」の2種が発行されました。「ペルリ」とは1853年(嘉永6年)に黒船で来航した「ペリー」のことです。ペリーは浦賀に来航する前に琉球王国に立ち寄っており、そこから100年経った節目を記念して切手が発行されました。開国を迫られた江戸幕府は1854年3月に日米和親条約を締結し、その後琉球王国も1854年(安政元年)7月に琉球修好条約を結びました。

3.ペルリ来琉100年記念切手の種類

ぺルリ来琉100年記念切手の種類は、額面が3円と6円の2種が発行されています。図案は3円切手がピンク基調の刷り色で「国王との会見」が描かれており、6円切手は青基調の刷り色で「ペルリとその艦隊」がデザインされています。

4.ペルリ来琉100年記念切手の希少価値

ぺルリ来琉100年記念切手は、3円切手、6円切手ともに40万枚発行されました。発行枚数が少ないたため、希少度が高く高値で取引きされる可能性があります。また、ぺルリ来琉100年記念切手には初日カバーが存在しており、保存状態が良ければ高額査定が見込めます。

5.ペルリ来琉100年記念切手の買取査定ポイント

ぺルリ来琉100年記念切手の査定においては、まず額面が注目され、未使用か否か、切手の保存状態なども査定のポイントとなります。また、初日カバーがあるものや、記念印が押されたもの、エラー切手などは高値での取引きが期待できるでしょう。

代表的な査定ポイント
  • 未使用か使用済みか
  • どの種類か
  • エラー切手か
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態

6.ペルリ来琉100年記念切手の取引相場価格

ぺルリ来琉100年記念切手は、ネットオークションでも取引き価格を確認できるため、査定額の参考になるでしょう。例えば、未使用の3円切手銘版付6ブロック(3円切手×6枚)の出品では、2,600円の値で取引きされています。また、バラ切手の3円切手と6円切手各1枚の出品では710円で取引きされました。額面や状態によって金額が異なるのが特徴です。

7.ペルリ来琉100年記念切手の買取についてのまとめ

ぺルリ来琉100年記念切手は、ペリーが沖縄に立ち寄ってから100年を記念して発行されました。既に無い地域や国家で発行された切手は、「デッド・カントリー」というジャンルに区分されており、コククター人気の高いことが特徴です。お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。