日本茶800年記念切手(にほんちゃはっぴゃくねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.日本茶800年記念切手を売りたいお客様へ

日本茶800年記念切手は、1991年10月31日に、日本茶800年を記念して発行された記念切手です。記念切手ということもあり、額面以上の値段で取引されることもあります。本記事では、日本茶800年記念切手の取引相場や査定価格、希少価値などについて詳しく解説します。

2.日本茶800年記念切手についての解説

日本茶800年記念切手は、1991年10月31日に発行された、日本で初めての茶の全国版記念切手です。1191年に、栄西(のちの臨済宗の開祖)が、留学先の宋から持ち帰った茶の種子を植えたことを日本茶の起点とし、1991年を「日本茶800年」の記念の年と位置づけて発行されました。切手の絵柄は、茶の花と栄西ゆかりの建仁寺の所蔵品である茶器が描かれており、全体的にグリーンを基調としたデザインとなっています。

3.日本茶800年記念切手の希少価値

発行部数は1.600万枚で、1枚数万円で取引されるようなプレミア切手と比べると発行部数は多いですが、普通切手に比べれば発行部数は少なく、希少価値は高いと言えます。また、解説書付きの切手も存在し、通常のものより高値でオークションに出品されています。

4.日本茶800年記念切手の買取査定ポイント

買取査定のポイントとしては、未使用であれば査定価格は高くなります。また、バラの切手よりもシートの状態の方が若干価値は高くなると考えられます。消印が押してあると大きく価値が下がります。また、保存状態も大きく査定に関わっており、切手に傷や反りがあったり、日焼けして色あせていたりすると査定価格は低くなります。

代表的な査定ポイント
  • 未使用かどうか
  • バラよりシート
  • 消印の有無
  • 傷はないか
  • 色あせしていないか

6.日本茶800年記念切手の取引相場価格

日本茶800年記念切手は、バラ切手1枚で、未使用かつ目立った傷や汚れのないもので、180円で落札されています。また、20枚のシートで、未使用のものは1,300円で落札されました。同じ20枚シートで未使用で比較的きれいなものでも、1,120円で落札されたものもあります。取引のタイミングによっては、取引金額が額面金額を上回るものもあれば、下回るものもあるようです。使用品と未使用品によっても取引相場が変動する可能性がございます。

7.日本茶800年記念切手の買取についてのまとめ

日本茶800年記念切手は、日本茶800年を記念して発行された切手です。発行部数は1,600枚で、切手の状態によっては、額面以上の値段で取引される可能性もあります。もしお手元に、日本茶800年記念切手をお持ちの方がおられましたら、一度査定してみてはいかがでしょうか。