熊本明るい逓信展記念切手(くまもとあかるいていしんてんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.熊本明るい逓信展記念切を売りたいお客様へ

熊本明るい逓信展記念切手は、逓信事業啓発のために各地開催にちなんで発行された記念切手です。2種類の切手が2枚ずつ印刷されており、合計額面は10円60銭の小型シートです。みほんシートや一部の初日カバーは希少価値が高く、高額査定が期待できます。

2.熊本明るい逓信展記念切についての解説

旧郵政省と郵趣団体が協力した展覧会が各地で頻繁に開催されるようになり、これに電気通信事業などを含めた逓信事業啓発の一環として、開催地にちなんだ記念小型シートが発行されました。「熊本明るい逓信展記念切手」はその熊本版として、1948年(昭和23年)9月20日に発行された小型シートです。小型シートには2種類の切手が4枚印刷されており、合計額面は10円60銭です。

3.熊本明るい逓信展記念切の種類

熊本明るい逓信展記念切手の小型シートには、1円50銭の切手と3円80銭の切手が2枚ずつ印刷さており、合計額面は10円60銭です。銘版は印刷局が製造しており、2種類ともに図案は「新昭和切手」が採用されています。

4.熊本明るい逓信展記念切の希少価値

熊本明るい逓信展記念切手の発行枚数は、15万枚と少ないため未使用で状態の良いものや、現存数が少ない「みほんシート」は高値が期待できるでしょう。さらに一部の初日カバーは高額査定が期待でき、なかでも「川瀬巴水画」の初日カバーは、高額取引されています。切手の図案は、新昭和切手の数字1円50銭と数字3円80銭が採用されており、小型シートの右半分に同種の切手が対角線上に配されています。

5.熊本明るい逓信展記念切の買取査定ポイント

熊本明るい逓信展記念切手の買取査定では、初日カバーや記念印の有無や、未使用か否か、切手の保存状態などが査定ポイントとなります。また製造工程のミスによるエラー切手は高値がつく可能性がります。

代表的な査定ポイント
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態
  • エラー切手かどうか
  • いつ発行されたか
  • シート状か

6.熊本明るい逓信展記念切の取引相場価格

熊本明るい逓信展記念切手は、ネットオークションでも取引きされており、相場を確認することができます。例えば、未使用の小型シートか1枚の出品では505円の値がついています。

7.熊本明るい逓信展記念切の買取についてのまとめ

熊本明るい逓信展記念切手の小型シートは、開催地にちなんで各地で発行されています。小型シートは「みほんシート」が存在し、現存数が少ないために高額査定が見込めるでしょう。また、逆印刷や製造工程でのミスによるエラー切手は、コレクターからの人気が高く高値が期待できます。熊本明るい逓信展記念切手を所有されている方は、是非一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。