国際地理学・地図学会議記念切手(こくさいちりがくちずがくかいぎきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.国際地理学・地図学会議記念切手を売りたいお客様へ

1980年に国際地理学会議と国際地図学会議が東京で開催されたことを記念して、1985年8月25日に発行された切手です。そんな記念切手ですが、本記事では国際地理学・地図学会記念切手の買取に出す際にはどのようなポイントに注意したらいいのかなどを詳しく解説したいと思います。

2.国際地理学・地図学会議記念切手についての解説

1980年に、第24回国際地理学会議が東京で開催されました。その際、第10回国際地図学会議も東京で開催され、国際地理学会議と合わせて記念発行されたのが、国際地理学・地図学会議記念切手です。地図学は、国の期間が作成する基本的なもので、人々の経済社会活動や日常生活に欠かせないもので、地理学は地図を利用して、国土の利用や環境の防災などに貢献しています。

3.国際地理学・地図学会議記念切手の種類

種類は1種のみで、地図と棒グラフが描かれています。シート構成は縦4枚、横5枚の合計20枚です。発行枚数は2.600万枚で、額面は50円のみです。印面寸法は縦22.5mm、横36mmとなっています。

4.国際地理学・地図学会議記念切手の希少価値

こちらの切手は発行枚数が2600万枚と多く、発行年数も1980年と近いため、シートやバラに関してはあまり希少性はありません。しかし、FDCと呼ばれる初日記念カバーや解説書付きの品物になりますと、現存枚数が少ないため希少価値があります。

5.国際地理学・地図学会議記念切手の買取査定ポイント

買取査定のポイントは、FDCと呼ばれる初日記念カバーかどうかや、解説書が付いているかどうかがポイントとなります。もちろん状態の良し悪しや。バラやシートの場合には未使用かどうかも影響してきます。

代表的な査定ポイント
  • 状態の良し悪し
  • 切手の色味
  • 初日記念カバーや解説書付きかどうか
  • 未使用かどうか
  • エラー切手かどうか

6.国際地理学・地図学会議記念切手の取引相場価格

取引相場価格としてオークションサイトでは、切り離しされていない20枚のシートには、1,180円の値が付きました。こちらは未使用品で、経年劣化によるヤケやシミがある品物でした。また、解説書付きの国際地理学・地図学会議記念切手は、298円の値で取引されました。こちらは全体的に状態が良く、東京中央の消印が押されている品物でした。

7.国際地理学・地図学会議記念切手の買取についてのまとめ

国際地理学・地図学会議記念切手は、2600万枚と発行枚数が多く、1980年と発行年数が近いため、額面通りに取引されています。しかし、初日記念カバーや解説書付きの品物の場合、額面よりも高い価格で取引されているという特徴がありますので、査定に出してみてはいかがでしょうか。