国際電気通信連合加盟75年記念切手(こくさいでんきつうしんれんごうかめいななじゅうごねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.国際電気通信連合加盟75年記念切手を売りたいお客様へ

国際電気通信連合加盟75年記念切手は、戦後に発行された記念切手で、額面は5円、10円の2種類がそれぞれ20面シートで発売されました。戦後の記念切手でのなかには、初日カバーや記念印があるもの、またエラー切手などは高値で取引きされる場合ががあります。

2.国際電気通信連合加盟75年記念切手についての解説

国際電気通信連合加盟75年記念切手は、1954年(昭和29年)10月13日に発行された記念切手です。日本が国際電気通信連合(ITU)に加盟してから、75周年を迎えたことを記念して発行されました。電気通信連合に関係する記念切手は、この他にも1965年(昭和40年)に発行された「国際電気通信連合100年記念」や、1979年(昭和54年)発行の「国際電気通信連合加盟100年記念」、1994年(平成6年)の「国際電気通信連合京都全権委員会議記念」など多岐にわたり発行されています。

3.国際電気通信連合加盟75年記念切手の種類

国際電気通信連合加盟75年記念切手の種類は、茶色印刷の5円切手と紺色印刷の10円切手の2種類で、ともに20面シートで発行されています。図柄は5円切手がモールス信号機、10円切手はITU国際電気通信連合の記念碑が描かれています。国際電気通信連合はスイスのジュネーブに本部を置く国連の専門機関で、創立当初の名称は「万国電信連合」でしたが、1934年(昭和9年)に国際無線連合との統合をを経て、「国際電気通信連合(ITU)」へと名称を変更しています。

4.国際電気通信連合加盟75年記念切手の希少価値

国際電気通信連合加盟75年記念切手は5円切手、10円切手ともに300万枚発行されました。戦後の記念切手ということもあり、バラ切手の取引き価格はそれほど高くはありませんが、一部の使用済み切手やエラー切手などは希少価値が認められ、高値で取引きされる可能性があります。

5.国際電気通信連合加盟75年記念切手の買取査定ポイント

国際電気通信連合加盟75年記念切手の査定においては、未使用か使用済みか、シート状で保存状態が良いかなどが査定のポイントになります。また製造工程のミスによるエラー切手は高値が期待できます。さらに一部の使用済み切手はコレクターからの人気があるため、高額査定が期待できます。

代表的な査定ポイント
  • 未使用か使用済みか
  • エラー切手か
  • 保存状態
  • シート状か
  • 初日カバー、記念印の有無

6.国際電気通信連合加盟75年記念切手の取引相場価格

国際電気通信連合加盟75年記念切手は、ネットーオークションでも取引き価格を確認できます。例えば10円切手×20面シート1枚の出品では980円の値がつきました。また5円切手×4枚、10円切手×4枚の出品では191円、5円切手×1枚の出品では120円の値が付いています。

7.国際電気通信連合加盟75年記念切手の買取についてのまとめ

国際電気通信連合加盟75年記念切手は、日本が国際電気通信連合(ITU)に加盟してから75周年を記念して発行された記念切手で、額面は5円、10円の2種類が発行されました。エラー切手や、一部の使用済み切手は高値で取引きされる可能性があるため、お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。