国際電気通信連合加盟100年記念切手(こくさいでんきつうしんれんごうかめいひゃくねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.国際電気通信連合加盟100年記念切手を売りたいお客様へ

国際電気通信連合加盟100年記念切手は、1979年(昭和54年)10月13日に発行された切手です。図案は地球と光ファイバーがITU(国際電気通信連合の略称)の文字を形づくったデザインが採用されています。発行枚数が多いため、バラ切手の価値はそれほど高くありませんが、状態の良いものやエラー切手は額面よりも高値が期待できます。

2.国際電気通信連合加盟100年記念切手についての解説

1889年(明治32年)1月29日、日本は国際電気通信連合加盟(ITU)の前身となる万国電信連合への加盟が正式に認められました。その後、日本も加盟していた国際無線電信連合と万国電信連合が合併し、現在の国際電気通信連合が発足しました。国際電気通信連合加盟100年記念切手は、ITUへの加盟から100周年を記念して発行が計画され、当時日本が最先端技術を持っていた光ファイバーと、地球ががデザインされた図案が採用されています。ちなみに25年前の1954年(昭和29年)には、加盟75年の記念切手もが発行されています。

3.国際電気通信連合加盟100年記念切手の種類

国際電気通信連合加盟100年記念切手の額面は50円切手の1種類で、シートは20面構成で発行されました。図案はデザイナーの久野実が手掛けており、当時日本が最先端技術を誇った光ファイバーと構図の中心に地球がデザインされています。

4.国際電気通信連合加盟100年記念切手の希少価値

国際電気通信連合加盟100年記念切手は、2.600万枚発行されているため、バラ切手の価値はそれほど高くはありません。シート状で保存状態の良いものや、初日カバー付き、記念印が押されたものなどは額面よりも高値になる可能性があります。また、みほん切手やエラー切手、一部の使用済み切手の中には高額査定になるものが存在します。

5.国際電気通信連合加盟75年記念切手の買取査定ポイント

国際電気通信連合加盟100年記念切手の買取査定では、シート状であったり、初日カバーや記念印が押されたものであれば、高値がつく可能性があります。また切手の保存状態や未使用か否かでも査定は変動するでしょう。エラー切手やみほん切手などはコレクターからの人気が高いため査定アップに繋がる可能性があります。

代表的な査定ポイント
  • シート状か
  • エラー切手か
  • 未使用か使用済みか
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態

6.国際電気通信連合加盟100年記念切手の取引相場価格

国際電気通信連合加盟100年記念切手は、市場に出回っている数が多くネットオークションなどの取引き価格を参考にできます。例えば、未使用の50円切手×20面シート1枚の出品では1,000円の値で取引きされています。また、初日カバー(FDC三輪限定版)付きで、2種の印が押された50円切手×2枚での出品では、250円で取引きされました。

7.国際電気通信連合加盟100年記念切手の買取についてのまとめ

国際電気通信連合加盟100年記念切手は、昭和中期以降に発行された記念切手ということもあり、バラ切手の価値はそれほど高くはありません。初日カバーや記念印が押されたもの、エラー切手、みほん切手などは額面よりも高値での取引きが期待できます。お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。