児島湾締切堤防竣工記念切手(こじまわんしめきりていぼうしゅんこうきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.児島湾締切堤防竣工記念切手を売りたいお客様へ

児島湾締切堤防竣工記念切手は、「児島湾締切堤防」の竣工を記念して発行された切手です。額面は10円、シートは20面で、図柄は地図とトラクターが描かれています。初日カバーや記念印があるもの、未使用で美品のシートなどは比較的高い査定額が期待できるでしょう。また使用済み切手やエラー切手の中にはプレミア価格がつき、高額になるものもあります。

2.児島湾締切堤防竣工記念切手についての解説

岡谷市の児島湾締切堤防は、児島湾干拓地の水不足、浸水、塩害などの問題を解消するために、1951年(昭和26年)に着工し、1959年(昭和34年)に完成しました。堤防工事は、湾内に流入する倉敷川や笹ヶ瀬川等の河口域を淡水湖とすることにより諸問題を改善する計画で、堤防の長さは1,558m、幅30mに及びました。この堤防によりできた淡水湖は、児島湖と命名されています。完成から翌々年の1961年(昭和36年)には、大型車両の通行を除く公道としても利用されています。『児島湾締切堤防竣工記念切手』は堤防の竣工を記念して発行されました。

3.児島湾締切堤防竣工記念切手の種類

児島湾締切堤防竣工記念切手の種類は、10円切手の1種類で、シートは20面構成で発行されました。図柄のバックは赤基調の配色でデザインされており、工事周辺地域の地図とトラクターが配されています。

4.児島湾締切堤防竣工記念切手の希少価値

児島湾締切堤防竣工記念切手は、1,200万枚発行されました。市場に出回っている数が多いため、バラ切手の価値はそれほど高くはありませんが、未使用で美品のシートは、額面よりも高値での取引が期待できます。一部のエラー切手や使用済み切手はコレクターからの人気が高く、高額査定になる場合があります。

5.児島湾締切堤防竣工記念切手の買取査定ポイント

児島湾締切堤防竣工記念切手の買取査定では、未使用品か、シート状か、保存状態が良好かが査定のポイントになります。また、記念印や初日カバーがあるものは査定額アップになる可能性があります。エラー切手や一部の使用済み切手の中には、高額になるものも存在しています。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態が良好か
  • シート状か
  • エラー切手か
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 未使用品か使用済み品か

6.児島湾締切堤防竣工記念切手の取引相場価格

児島湾締切堤防竣工記念切手の種類は、発行枚数が多いためネットオークションでも取引価格を確認することができます。例えば、10円切手×20面シート1枚の出品では780円の値がついています。また、10円のバラ切手×1枚では50円の値がついています。

7.児島湾締切堤防竣工記念切手の買取についてのまとめ

児島湾締切堤防竣工記念切手は1959年(昭和34年)2月1日に、額面10円で発行された記念切手です。発行枚数が多いためバラ切手の価値はそれほど高くありませんが、20面シートは、保存状態が良ければ額面よりも高値での査定が期待できます。エラー切手や一部の使用済み切手は、高額査定になる場合があるため、お手元に切手をお持ちの方は、是非一度査定を検討してみてください。