こどもの日記念切手(こどものひきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.こどもの日記念切手を売りたいお客様へ

こどもの日記念切手は、こどもの日の制定を記念して発行された額面が5円の記念切手です。図案は子どもの笑顔が描かれており、10面と30面シートで発売されました。「犬山こども博覧会記念」と書かれた小型シートや、初日カバーや記念印があるもの、「みほんシート」は高額査定となる場合があります。

2.こどもの日記念切手についての解説

こどもの日記念切手は、1949年(昭和24年)の5月5日こどもの日に発行された切手です。これは1948年(昭和23年)に、こどもの日が制定されたことを記念して翌年に発売されました。図案にはこどもの笑顔が描かれており、切手収集家からも人気の高い切手です。バラの切手は比較的流通しており、収集ビギナーに人気があります。

3.こどもの日記念切手の種類

こどもの日記念切手の額面は5円で、10面シートと30面シートの2種類が発行されており、シートの寸法は143mm×90mmです。「こどもの日記念切手」は目打ち有りで、同デザインの「犬山こども博覧会記念」は、目打ち無しで発行されています。

4.こどもの日記念切手の希少価値

こどもの日記念切手は、300万枚製造されており、昭和初期~中期に発行された記念切手の中では比較的流通量がある切手です。同デザインの「犬山こども博覧会記念」と書かれた小型シート切手(5円×10枚シート)は、発行部数が10万枚と発行部数が少ないため高額査定が見込めます。

5.こどもの日記念切手の買取査定ポイント

こどもの日記念切手の買取査定では、切手の保存状態や未使用かどうかがポイントになります。また初日カバーや製造工程でのミスによるエラー切手は高値が見込める可能性があります。さらに葉書と消印に価値があるものや、「みほんシート」も希少価値値が高く、高額査定が見込めます。

代表的な査定ポイント
  • エラー切手か
  • シート状か
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態は良いか
  • 未使用か使用済みか

6.こどもの日記念切手の取引相場価格

ネットオークション市場では、未使用の「こどもの日記念切手」と「緯度観測所創立50年記念切手」の30面シート各1枚出品では、11,500円で取引きされています。また「犬山こども博覧会記念切手」の10面シート1枚の出品では8,800円の値がついています。

7.こどもの日記念切手の買取についてのまとめ

こどもの日記念切手は5円の額面で発行され、シートは10面と30面で発行されました。コレクターからの人気も高く、状態の良い品物は、高値での取引きが期待できます。また「犬山こども博覧会記念切手」は発行数が少ないため高値が見込めます。こどもの日記念切手を所有されている方は、是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。