自動式電話開通記念切手(じどうしきでんわかいつうきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ
1.自動式電話開通記念切手を売りたいお客様へ
自動式電話開通記念切手は1956年、沖縄県で自動式電話が開通したことを記念して発行された切手です。電話とダイヤルが描かれていますが、この当時、沖縄県はまだアメリカの領土であったため、ダイヤル部分には英語で文字が記されているのが特徴です。このことから自動式電話開通記念切手は希少価値が高い切手のひとつです。
2.自動式電話開通記念切手についての解説
1956年に沖縄県那覇市内の電話が自動交換式となり、記念に発行されたのが自動式電話開通記念切手です。この切手の絵柄は自動交換用のダイヤル式電話機で、レトロなデザインが特徴です。また、当時の沖縄県はアメリカの領土であったため、ダイヤルには英語で文字が記されています。自動式電話開通記念切手はサイズは現代の切手に比べて大きく、横長の長方形型で製造されました。
3.自動式電話開通記念切手の種類
自動式電話開通記念切手の種類は1種類、額面は4円、シートは50(5×10)です。1956年6月8日に発行され、発行数は20万枚です。この自動式電話開通記念切手はアメリカ軍統治下の沖縄で使用された琉球切手のひとつであり、沖縄返還後の1972年6月3日をもって効力が停止されたことから、切手趣味の分野では「デッド・カントリー」(既に存在しない国家・政体等が発行したもの)に区分されています。
4.自動式電話開通記念切手の希少価値
自動式電話開通記念切手は記念切手として期間限定で製造されたため、数が少なく希少価値が高い切手です。その価値は保存状態や使用済みかどうかによっても差があります。また、エラー切手と呼ばれる製造過程でのミスによって生じた切手も希少なものとしてコレクターに注目されています。
5.自動式電話開通記念切手の買取査定ポイント
自動式電話開通記念切手は、販売期間、発行枚数などに制限がある切手であるため、普通の切手より希少価値がありプレミア価格となる可能性が高いです。自動式電話開通記念切手の買取査定では、未使用切手か否か、状態の良し悪しもポイントです。
代表的な査定ポイント- 切手の色味
- 状態の良し悪し
- エラー切手かどうか
- 未使用切手かどうか
- 希少性があるかどうか
- 額面
6.自動式電話開通記念切手の取引相場価格
自動式電話開通記念切手は希少度が高く、高値で取引されるケースが多い切手です。例えば、切り離しされていない1シートは、38もの入札を集め77,100円で取引されました。こちらは未使用品で、保存状態良好の美品でした。また、経年劣化による色褪せ、焼け、反り、シワ、ダメージがある1シートには67,000円の値が付きました。こちらも24の入札があり、自動式電話開通記念切手の人気の高さがわかります。
7.自動式電話開通記念切手の買取についてのまとめ
自動式電話開通記念切手は1956年、沖縄県で自動式電話が開通したことを記念して発行された切手です。絵のデザインは電話とダイヤルで、ダイヤル部分にアルファベットが記されているのが特徴です。この自動式電話開通記念切手は異国の雰囲気が漂う切手であるため、外国の切手が好きな方からの需要があります。特に未使用完全品であれば、額面以上のプレミアム価格で買取できる可能性があります。
お手持ちの切手名などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。