北斎100年祭記念切手(ほくさいひゃくねんさいきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.北斎100年祭記念切手を売りたいお客様へ

北斎100年祭記念切手は、「昭和22年切手趣味の週間記念5円」の小型シートに加刷された切手です。発行部数が少ないため、希少価値が見込めるものもあり、特にみほん切手に加刷されたものはコレクターからの人気が高い切手です。

2.北斎100年祭記念切手についての解説

北斎100年祭記念切手は、1948年(昭和23年)4月18日に発行された小型シートです。1947年(昭和22年)11月1日に発行された「昭和22年切手趣味の週間記念5円」に赤紫で加刷したデザインが施されています。加刷元の「昭和22年切手趣味の週間記念5円」の図案は、「新昭和切手」の富士1円が採用されており、これは葛飾北斎が描いた浮世絵の「富嶽三十六景・山下白雨」がモチーフとなっています。

3.北斎100年祭記念切手の種類

発行されていた北斎100年祭記念切手の種類は、5円(1円×5枚)の小型シート1種類で、シートの寸法は115mm×71mm、無目打ちです。赤紫の文字で「北斎百年祭記念」「昭和23年4月18日」と加刷されています。

4.北斎100年祭記念切手の希少価値

北斎100年祭記念切手の発行枚数は、12.3万枚と数が少ないため希少価値があります。また、みほん切手で構成された小型シートは人気が高く、高値での取引きも期待できます。エラー切手と呼ばれる逆印刷や製造工程でのミスによって生じた切手も希少とされており、特に「昭和22年切手趣味の週間記念5円」第2版に加刷したものは、コレクターに人気があります。

5.北斎100年祭記念切手の買取査定ポイント

北斎100年祭記念切手の買取査定では、未使用か使用済みか、初日カバーや記念印の有無などが重要なポイントです。また、みほん切手に加刷されたものや、エラー切手には高値がつく可能性があります。さらに、切手の保存状態もポイントとなるでしょう。

代表的な査定ポイント
  • エラー切手かどうか
  • シート状か
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態
  • 未使用か使用済みか

6.北斎100年祭記念切手の取引相場価格

北斎100年祭記念切手は、ネットオークションで取引きを確認できます。例えば、未使用の「昭和22年切手趣味の週間記念5円切手」「富士市制祝賀際記念切手」とのセットでは、 2,803円の値で取引きされています。また、「北斎100年祭記念切手」のシート単体では、初日印付きのものが700円で取引されました。どちらの品も全体的に経年のシワや汚れなどがあります。

7.北斎100年祭記念切手の買取についてのまとめ

北斎100年祭記念切手は、「昭和22年切手趣味の週間記念5円切手」に赤紫の文字で加刷された小型シートです。発行部数が少ないため、「昭和22年切手趣味の週間記念5円切手」よりも査定価格が高くなる傾向にあります。みほん切手や逆印刷に加刷されたものは、人気が高く高値が期待できるため、所有されている方は是非一度査定を検討されることをお勧めいたします。