1.お手持ちの外国切手を売りたい方へ

外国切手

外国切手は「海外切手」とも呼ばれ、日本以外の国で発行された切手を指します。外国切手を専門に集めるコレクターも多く存在し、大変人気のある切手です。有名なものは高額で取引され、バラ切手1枚でも数十万円以上の値が付くこともあります。イギリスやアメリカの切手、オリンピック記念切手、クリスマス切手などは有名かつ人気の高い切手です。

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2.外国切手の概要を詳しく解説

外国切手は希少価値の高い品が多く、使用済みでも高値が付くものは珍しくありません。例えば、イギリス発行の「ペニー・ブラック」は、使用済みでも数万円で取引されることがあります。また、珍しい切手が多いのも外国切手の特徴です。有名なものではハンガリーやポーランドの刺繍切手があります。本物の布に刺繍を施した切手で、芸術性の高さから多くのコレクターに高値で取引されているのです。

3.外国切手の種類を知ろう

外国切手は非常に多くの種類がありますが、中でも人気が高いのは中国切手です。近年、中国での切手ブームのため市場でも価値が高まりつつあります。ここでは、買取査定の際に知っておきたい中国切手について詳しくご紹介します。

中国切手

中華人民共和国建国以降に発行された切手を指します。正式には「新中国切手」と呼び、人気高騰に伴い偽物も多く出回っているため注意が必要です。有名なものでは動物シリーズ、文化大革命切手などがあります。

4.外国切手の希少価値や評価など

発行枚数の少ない外国切手や、臨時発行されたものは希少価値が高いため査定額も高くなる傾向にあります。また、エラー切手や有名シリーズ切手などは人気が高いので、市場で高く評価されるでしょう。クリスマス切手や刺繍切手など、日本にはない珍しい切手も希少価値が高く人気です。外国切手を買取査定に出す場合は、珍しい切手や外国文化ならではの切手かどうかに注目すると良いでしょう。

5.外国切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

外国切手の買取査定では、どの国の切手かということが重要です。また、歴史的背景や発行された枚数なども査定額を左右する大切なポイントです。古い外国切手の場合は、保存状態が良く破れや汚れのないものだと高額の可能性が高まります。

査定時に把握しておきたい代表的なポイント
  • 本物かどうか
  • 歴史的背景や発行された経緯
  • 保存状態はどうか
  • シートで残っているかバラか
  • 有名な切手かどうか

6.外国切手の取引相場価格や取引参考価格帯のご紹介

希少価値の高い外国切手は数億円で取り引きされる品もあります。中国切手の例では、1968年発行の「全国の山河は赤一色」の横長1枚に9100万円の値が付きました。現存数が少ないため超高額が付いたものです。アメリカの「オードリー・ヘプバーン」の切手シートは、2010年のオークションで約5000万円にて落札されました。販売見送りになった幻の切手でプレミア価格が付いたものです。

7.高値での買取が期待できる外国切手について

外国切手はプレミア価格が付くものが多数あります。発行枚数の少ないもの、珍しい国の切手、独特な図柄のものなどは1万円前後で取引されることが多いようです。ここでは、高値で取引されている外国切手の事例をご紹介します。

1次航空機シリーズ

1954年にフランスで発行されました。4種類の航空機がデザインされており、希少価値の高い切手として知られています。フランス初のジェット戦闘機や貨物輸送機も図柄に入っているのが特徴で、コレクター人気の高い切手です。4種類揃っていると1万円以上で取り引きされることが多く、美品であれば4万円ほどが相場だといえます。

赤猿

1980年に年賀切手として中国で発行されました。中国で初めて発行されたことでも有名で、コレクター人気の高い外国切手の一つです。正式名称は「子猿」で額面は八分、赤い背景に子猿がデザインされています。子猿の顔の金色の状態で買取価格が大きく変動するでしょう。美品はバラ切手でも13万円前後、シートであれば500万円ほどの価値があると考えられます。

産業復興切手

1950年代に韓国造幣公社から発行された切手です。変電所を若芽をあしらった図柄が特徴で、すかしの異なる複数種種類があります。ウジョン国号の波の形がすかしとして入っているものは希少価値が高く、バラ1枚でも1万円が相場です。額面の異なる4種が揃っていて美品であれば、5~10万円の値が付く可能性が高いでしょう。

香港総督部加刷切手

1945年に日本占領下の香港で加刷され使用されていた切手です。額面は2・3・5円の3種類があります。第二次大戦中に発行された歴史的にも貴重な切手ということで、プレミア価格が期待できるでしょう。5円切手は特に価値が高く、1枚でも相場は1万円前後です。3枚セットであれば25,000円ほどで取り引きされることが多くなっています。

古城シリーズ

1955年からイギリスで発行されている、有名な古城をデザインしたシリーズ切手です。複数の印刷局が制作を担当しており、種類によって価値も異なります。また、発行年や印刷を担当した会社によっても買取価格は変動するでしょう。1955年発行のウィンザー城・ワイルディングタイプは特に人気が高い一品です。古城シリーズは高いものでは1枚1万円前後で取引されています。

8.外国切手の査定依頼をしたお客様の声

岩手県にお住まいのM.T様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:岩手県

M.T様が査定をした理由

引っ越しのため、これまで集めてきた切手をいくらか処分することにしました。外国切手をまとめた切手帳が数冊と、単体の中国切手が複数枚あります。記念切手なども集めてきましたが、まとめて買取査定をお願いしたくメール差し上げました。すぐに返信頂き、丁寧に対応してもらえたので良かったです。出張買取に対応している点も魅力でした。

M.T様がSATEeeeを利用した感想

中国切手は人気があるようで、高値を付けてもらうことができました。東京に会社がある切手の買い取り専門店のようですが、岩手県からも簡単に査定をお願いできて大変便利ですね。古銭やブランド品の買取もやっているそうで、不要品を一緒に買取してもらえたので助かりました。対応してくれた方が誠実な感じで、人におすすめできる買取業者です。買取価格も良心的です。

長野県にお住まいのH.I様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:長野県

H.I様が査定をした理由

終活のため、これまで集めた切手を引き取ってもらおうと思いました。こちらのサイトを友人からおすすめされ、電話で買取査定をお願いした次第です。電話番号が載っていたのですぐにかけたところ、無料で査定してもらえるとのことで即申し込みました。スタッフの方の電話対応が丁寧で良かったのと、出張買取に来てもらえるのが気に入りました。

H.I様がSATEeeeを利用した感想

最初に電話をかけたところ営業時間外でした。かけ直して事情を説明すると、とても丁寧に謝ってくださり、信頼できる買取業者さんだと思いました。切手の買い取り専門店らしく、知識の豊富なスタッフが対応してくれるそうです。東京都に会社があるみたいですが、東京にいない人や店舗まで行けない人でも利用しやすくていい買取業者だと思います。

福岡県にお住まいのY.U様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:福岡県

H.I様が査定をした理由

昨年亡くなった母の遺品である外国切手の買取査定希望です。母は切手集めが趣味で、特に外国の記念切手が好きでした。時間があれば切手カタログなどを眺めていたのもいい思い出です。ブランド品などには興味がなく、珍しい中国切手や価値ある切手を扱うショップに行くために時間を使っていました。切手の買い取り専門店にお任せしたくて、ネットで業者を探しました。

H.I様がSATEeeeを利用した感想

コネクトさんは利用者の口コミ評価が良く、おすすめできるという声が多かったので選びました。切手の買取専門店で、東京都にあるみたいですが無料でオンライン査定ができるのが特徴だと思います。切手買取業者の店舗まで行かずに出張査定してもらえるのもすごく便利です。営業時間を気にせず、買取センターや切手ショップなどの店舗を探す手間が省けて助かりました。

香川県にお住まいのD.O様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:香川県

D.O様が査定をした理由

夫婦そろって切手集めが趣味なのですが、切手帳などが大量になってきたので一度買取してもらおうということになりました。知人からおすすめされてコネクトさんを知りました。サイトに電話番号が乗っていたので問い合わせましたが、営業時間外だったのでメールから再度問い合わせました。外国切手と日本切手、両方査定してもらいたいです。

D.O様がSATEeeeを利用した感想

宅配便などを使うのかと思ったら、オンライン査定できると聞いて驚きました。宅配便だと紛失の恐れなどもあるので、安心できていいですね。東京にある会社は違うなと感心しました。東京都から遠い我が家ですが、スムーズに買取査定してもらえて良かったです。買取価格にも満足しています。古銭やブランド品も一緒に買取をお願いしました。荷物がスッキリしていい気持ちです。

兵庫県にお住まいのA.E様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:兵庫県

A.E様が査定をした理由

趣味の海外旅行に行った際買ってきた、外国の切手の価値が知りたくてLINEから査定を申し込みました。外国の記念切手は図柄がきれいなので、ついつい買いためてしまったものです。記念切手はプレミア価格になるものが多いと聞いたので、どれくらい価値があるか知りたくなりました。日本の切手はありません。切手買取の専門店らしいので問い合わせました。

A.E様がSATEeeeを利用した感想

サイトに電話番号とLINE査定のことが書いてあったので、時間を気にせずできるLINEを選びました。買取センターのようなところにつながるのかと思ったら、自動で処理してくれるシステムだったみたいです。日中は仕事があるので、LINEでやり取りできると便利でいいと思います。運営会社の所在地は東京都でしたが、全国的に買取対応しているみたいですね。査定価格も納得のいくもの良かったです。

千葉県にお住まいのM.W様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:千葉県

M.W様が査定をした理由

少し前に知人から譲り受けた大量の切手の価値を買取査定してもらいました。私は切手に詳しくないのですが、中国などの外国切手らしいです。プレミアが付く記念切手もあるみたいでした。きちんと知識のある買取専門店に査定してもらいたくて、ネットで見つけたコネクトさんが良さそうだったのでお願いすることにしました。ネット上の評価も参考にしました。

M.W様がSATEeeeを利用した感想

私はブランド品なら好きですが、古銭や切手みたいなコレクター品はよくわかりません。切手をもらった知人からは「価値がある切手だから、困ったら売って」と言われていました。少し物入りになったので買取査定してもらったところ、記念切手はとても価値の高いものだったそうです。買取価格を聞いて驚きました。中国切手も人気のだったらしいです。スタッフが親切だし、査定がスピーディで良かったです。

9.外国切手を売りたい方へのまとめ

外国切手は価値の高い品では1万円前後、美品やセット完品では数万円から数十万円になるものもあります。希少価値の高い切手は使用済みでも高値が付き、思わぬ高額になる事例もあるほどです。切手帳やバラ切手の集まりでも高値となるケースもあります。外国切手をお持ちの方は、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか?