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エラー切手

1.お手持ちのエラー切手を売りたい方へ

エラー切手とは、何らかの原因により本来と違った絵柄や仕様で製造された切手を指します。絵柄の抜けや目打ちのズレなどさまざまなエラーが見られ、初期の切手をはじめとした多くの切手に発生しています。エラー切手は非常に希少性が高いことから世界的に注目されており、プレミア切手として高値で取引されています。

2.エラー切手の概要を詳しく解説

エラー切手とは、意図しないミスや手違いにより正規の切手とは違った仕様で発行された切手を指します。多くの種類の切手で見られ、特に印刷技術が未熟な初期の切手や金銭的余裕がなかった戦時中の切手などに頻出しました。具体的なエラーとしては、ズレや目打ち忘れなどの小さなエラーから、モチーフが抜けていたり逆さまであったりする大きなエラーまでさまざまなものが存在します。多くのエラー切手は販売前に破棄されたり回収されたりするため、一般に流通することは非常に珍しいとされています。日本の切手はもちろん外国の切手にもエラー切手は見られ、どちらもプレミア価格で取引されています。

3.エラー切手の種類を知ろう

エラー切手の種類は、エラーによってさまざまです。一般的なもので分類すると、図案の仕上がりが本来と違う「図案ミス」、刷色が本来と違う「刷色ミス」、印刷方向が逆の「印刷方向ミス」、モチーフなどが抜けている「印刷漏れミス」、印刷する用紙が裏表逆などの「用紙ミス」、目打ちの有無や位置が違う「目打ちミス」などが挙げられます。

4.エラー切手が発行された経緯や歴史的背景

エラー切手は本来出回ることのない切手です。ほとんどが販売前に破棄されてしまうため現存数が少なく、世界的に希少価値が非常に高い切手として知られます。海外のエラー切手では、億を超える値で取引されたものも存在します。ただし、切手の種類によってエラーが多いものと少ないものがあり、それによって価値に差が出ます。

5.エラー切手の希少価値や評価など

エラー切手の買取では、どのようなエラーが見られるかということと、エラー切手がどのくらい現存する種類の切手かということが重要となります。また、保存状態の良さや未使用か否かもポイントとなりますが、珍しいエラー切手であれば使用済みであっても高く査定されることがあります。

査定時に把握しておりきたい代表的なポイント
  • どのようなエラーが見られるか
  • 切手の種類
  • 保存状態
  • 未使用か否か

6.エラー切手の買取査定時に把握しておきたいポイント

エラー切手の取引価格は全体的に高いですが、種類や状態によって幅があります。例えば、平成4年に発行された「猿の三番曳」のエラー切手2枚は、200,000円で取引されました。こちらは2枚とも印刷のズレと目打ちのズレが見られるもので、小型シートタイプの美品でした。また、第2次昭和切手のオーロ灯台が描かれた40銭切手のエラー切手には、92,000円の値が付きました。こちらは用紙に対する印刷のズレが見られるもので、ややシミのあるお品でした。

7.高値のついたエラー切手について

エラー切手はそれ自体がとても希少価値のある切手です。しかし、中には数千万円から数億円で取り引きされるほど貴重な切手もあります。ここでは、実際に高値で取引されたエラー切手の事例をできるだけ多くご紹介します。

トレスキリングイエロー

スウェーデンで発行されたエラー切手です。通常緑色で印刷されるはずの「3シリング・バンコ」の切手が、印刷ミスで黄色で発行されてしまいました。3シリング・バンコの黄色は1枚しか発見されておらず、大変希少価値の高いエラー切手として広く知られています。2010年にオークションで約6億8000万円で落札され、世界で最も高価なエラー切手となりました。

逆さまジェニー

アメリカで発行された、カーチスジェニーという飛行機が印刷された切手です。印刷ミスにより飛行機の向きが逆さまになっているものが1シート100枚発行されました。未使用の4枚綴りがオークションで3億1000万円で落札されたことから、1枚でも数千万円の価値があるといわれています。市場に流通することはほとんどなく、かなり希少価値の高いエラー切手です。

孫文

1941年に中国で発行された切手です。孫文の顔が中央にデザインされ、上部に文字が書かれています。この文字が上下逆さまになっているエラー切手が、2012年のオークションで約5,600万円で落札されました。「中華民国」発行の切手の中では史上最高価格を出した、有名なエラー切手です。

梅蘭芳舞台芸術切手

京劇の大スターである梅蘭芳の舞台風景をデザインした切手です。バラの普通切手8種類と小型シートの2種類があり、1962年に発行されました。バラ切手は目打ちのないエラー切手だと20万円以上の高値が付くと考えられます。小型シートは発行数の少なさとデザインの珍しさから希少価値が高く、150~200万円ほどで取り引きされることが多いようです。

ニホンジカ色抜け

こちらは1972年に日本で発行されたニホンジカがデザインされた10円切手です。ニホンジカの姿がすっぽりと色抜けしたエラー切手の100枚シートに、800万円という値が付けられました。100枚シートまるまる未使用で状態も良く、きれいに色抜けした貴重なエラー切手です。数あるエラー切手の中でも珍しい品として広く知られています。

8.エラー切手の査定依頼をしたお客様の声

福井県にお住まいのH.G様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:福井県

H.G様が査定をした理由

若い頃から切手集めが趣味で、国内外でいろいろな切手を集めています。この度、これまで蒐集してきた切手を整理しようと思い立ちました。だいぶ昔に知人から買取したエラー切手の現在の価格を知りたく、買取査定をお願いしました。記念切手などではなく、普通の品なのですが美品です。シートではないので、少し価値が落ちるかと思います。

H.G様がSATEeeeを利用した感想

シリーズものなのですが揃ってはいないこと、シートになっていないことから、少し相場より価格が落ちたようでした。しかし、人気のある品で美品だということを評価して頂き、かなり良い価格を付けてもらえたと感じます。コネクトさんは出張買取をしてくれること、無料で買取査定をお願いできることからお願いしました。スタッフの方の対応も良く、良い買取業者さんでした。

秋田県にお住まいのM.I様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:秋田県

M.I様が査定をした理由

数十年前に友人から譲り受けた切手の買取査定をしてもらいたくて電話しました。私は切手に詳しくないのですが、当時の友人いわく、海外で発行された記念切手のシートらしいです。額面はあまり高額ではないのですが、エラー切手という珍しいものらしく、持っていれば価値が上がると聞きました。私も高齢になり身辺整理のため、買取してもらおうと思いました。

M.I様がSATEeeeを利用した感想

発行年月日など、詳しいことは知らなかったのですが、無料査定をしてもらったところ貴重なエラー切手だったそうです。額面はあまり高額ではありませんが、市場ではかなり高値が付くだろうと言ってもらえました。買取価格も、私が思っていた相場よりかなり高くて驚きました。古銭や海外のコインなども買取してくれる業者さんで、家にあった古銭やコインも参考に一緒に見てもらい助かりました。

長野県にお住まいのU.T様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:長野県

U.T様が査定をした理由

この度は、昨年亡くなった父の遺品である切手の買取をお願いしたく申し込みました。父は切手集めが趣味でしたが、エラー切手というものをよく集めていたようです。私や兄妹たちは切手に詳しくないので相場や価値などがよくわからず、専門の買取業者さんに見てもらおうということになりました。LINEから申し込めるのが便利なので利用しました。

U.T様がSATEeeeを利用した感想

対応してくれたスタッフの方がとても親切で、この切手の特徴や価値などを教えてもらえました。額面は10円ほどですが、色抜けという印刷ミスがあり、希少価値が高いそうです。買取価格についても、額面より高くなる理由などを丁寧に解説してもらえたので納得しました。発行日や記念切手だということ、相場に対する買取価格など、いろいろ教えてもらえたのでとても満足しています。

東京都にお住まいのH.E様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:東京都

H.E様が査定をした理由

数年前に亡くなった祖父が集めていた切手を無料の買取査定に出しました。LINEから申し込める手軽さと、切手や古銭、コインなどの買取もまとめてやってくれるという便利さで選びました。メインは切手の買取ですが、古銭や海外のコインなども多数あるのでまとめてお願いできればと思います。量が多いので、出張買取希望です。

H.E様がSATEeeeを利用した感想

祖父は生前、さまざまな品を集めていました。切手はオリンピックの記念シートや、エラー切手などを蒐集していたようです。オリンピックの記念コインなどもあります。生前にも多数処分したようですが、まだまだ残っているので、この機会に出張で査定してもらおうという話になりました。査定から買取までスムーズで、買取価格などもわかりやすくて良かったです。

茨城県にお住まいのO.A様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:茨城県

O.A様が査定をした理由

学生時代、切手蒐集にはまっていたときに集めたエラー切手の買取をお願いしたくて電話しました。古い切手や記念シート、シリーズものの揃いなどがあります。最近は体調を崩しがちで切手集めができず、良い機会なので手放すことにしました。せっかくなら高値で買取してもらいたく、ネットで評判の良いコネクトさんにお願いしようと思いました。

O.A様がSATEeeeを利用した感想

エラー切手は発行日の古いものや、シートで状態の良い美品にかなり高値を付けてもらえました。全体的に相場より高めに買取価格を付けてもらえた印象です。数が多かったため一覧にして情報をまとめてお渡ししたのですが、参考になったと言ってもらえたので良かったです。スタッフの方の受け答えも親切で、感じが良かったと思います。

千葉県にお住まいのY.T様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:千葉県

Y.T様が査定をした理由

知人から古い切手をたくさんもらったのですが、私には価値がわからないし持っていても使い道がないので、買取査定をお願いしました。高値で買取してもらえるようなら、買取ってもらいたいです。知人からは発行された年月日や切手の説明などを一覧にまとめた紙ももらいました。LINEで無料の買取査定をお願いできるというので、利用しました。

Y.T様がSATEeeeを利用した感想

知人からもらった説明書き一覧も参考にしてもらい査定をお願いした結果、珍しいエラー切手がいくつかあるとわかりました。エラー切手はものによってはかなり買取価格が高くなるそうで、丁寧に説明してもらえた点が良かったと思います。古銭やコインなども買取してくれるそうですが、うちにはないので断りました。査定から買取まで同じ業者さんがやってくれるのでとても便利です。

9.エラー切手の買取についてのまとめ

エラー切手は、意図しない間違いにより製造された正規とは違った絵柄や仕様の切手です。市場に出ることは稀であったため現存数が少なく、多くのものが非常に希少価値が高いプレミア切手となっています。そのため、エラー切手の買取においても、状態や種類によって高額査定となることが期待できます。