電話創業75年記念切手(でんわそうぎょうななじゅうごねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.電話創業75年記念切手を売りたいお客様へ

電話創業75年記念切手は、1965年(昭和40年)に発行された記念切手です。額面は10円の1種類で、シートは20面で発行されました。昭和40年以降の記念切手は発行数が多いため、バラ切手の価値は、そこまで高くありませんが、エラー切手や一部の使用済み切手の中には高額になるものが存在します。

2.電話創業75年記念切手についての解説

電話機の歴史は、1876年(明治9年)にグラハム・ベルがテレフォンを発明し、翌年の1877(昭和10年)には、日本にも機会がもたらされます。そこで、当時の工務省で研究が開始され、1878年(昭和10年)には機械の模造に成功し、「電話機」と名付けられました。電話創業75年記念切手は、当時の逓信省が1890年(明治23年)12月16日に、東京〜横浜間の電話通話の実用化を実現してから起算して75周年にあたる年に発行されました。図案には当時のダイヤル式電話がデザインされており、中央には電話交換機に向かう女性職員の写真が採用されています。

3.電話創業75年記念切手の種類

電話創業75年記念切手の額面は10円切手の1種類で、シートは20面構成で発行されました。図柄は赤紫のバックに、ダイヤル式電話がデザインされています。中央に配されている女性職員の写真は、東京電話交換局内で撮影されました。

4.電話創業75年記念切手の希少価値

電話創業75年記念切手は、2.500万枚発行されています。昭和40年以降に発行された記念切手は、切手ブームの影響で大量に発行されており、バラ切手単体での価値はそれほど高くはありません。しかし、未使用品や通常品とは異なる品物に関しては、コレクターから人気の高い切手も存在します。

5.電話創業75年記念切手の買取査定ポイント

電話創業75年記念切手の買取では、切手の発行数や保存状態、未使用かどうかが査定のポイントとなります。印刷が逆さまだったり、版がずれているようなエラー切手の場合は、より高値で買取られることがあります。もちろん、状態の良し悪しも査定に関わります。

代表的な査定ポイント
  • 初日カバー、記念印の有無
  • エラー切手か
  • シート状か
  • 保存状態
  • 未使用か使用済みか

6.電話創業75年記念切手の取引相場価格

電話創業75年記念切手は、ネットオークションで取引き価格を確認できるため、査定額の参考になるでしょう。例えば、未使用の10円切手×20面シート4枚の出品では、545円の値で取引されました。また、初日カバー付きの10円切手×1枚の出品では、180円の値で取引きされています。

7.電話創業75年記念切手の買取についてのまとめ

電話創業75年記念切手は、東京〜横浜間の電話開通から75周年を記念して発行されました。発行枚数が非常に多く、バラ切手単体の価値は高くありませんが、初日カバーや記念印が押されたものは、額面よりも高値での取引きが期待できます。お手元に切手を所有されている方は、是非一度査定を検討してみてはいかがでしょうか。