第50回都市対抗野球大会記念切手(だいごじゅっかいとしたいこうやきゅうたいかいきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.第50回都市対抗野球大会記念切手を売りたいお客様へ

東京で毎年夏に開催される社会人チームの都市対抗野球大会が、50回を迎えることを記念して発行された第50回都市対抗野球大会記念切手です。そんな記念切手を売りたいと考えている方に希少価値や査定ポイントを解説したいと思います。

2.第50回都市対抗野球大会記念切手についての解説

都市対抗野球大会は1927年に初めて開催されました。1941年では中止され、1943年から1945年には戦争により大会は中断されていましたが、1979年に第50回を迎え、そのことを記念して1979年7月27日に発行された切手です。

3.第50回都市対抗野球大会記念切手の種類

種類は1種のみで、黒獅子旗のマークを配したボールとその上に選手が描かれています。シート構成は縦5枚、横4枚の合計20枚です。発行枚数は2700万枚で、額面は50円のみです。印面寸法は縦35.5mm、横25mmとなっています。

4.第50回都市対抗野球大会記念切手の希少価値

発行枚数が多く、それに比例して現存枚数も多いため、希少性は高くありません。しかし、初日記念カバーや解説書付きの品物は少ないため、どちらもあるのであれば、希少価値はあります。また、切手の真ん中に消印が押されている満月印も価値があります。

5.第50回都市対抗野球大会記念切手切手の買取査定ポイント

買取査定のポイントは、もちろん状態の良し悪しも関係ありますが、使用しているかどうかも大事なポイントです。しかし、使用品であっても切手の真ん中に消印が押されている満月印の場合は価格に期待ができます。また、初日記念カバーがある品物や、解説書が付いている切手の場合、より価格に期待ができます。

代表的な査定ポイント
  • 状態の良し悪し
  • 未使用かどうか
  • 切手の色味
  • エラー切手かどうか

6.第50回都市対抗野球大会記念切手の取引相場価格

オークションサイトによると、切り離しされていない20面シートの切手には、1,803円の値が付きました。こちらは未使用品で、比較的状態の良い品物でした。また、第50回都市対抗野球大会記念切手の解説書は、518円の値で取引されました。こちらは全体的に状態が良く、小石川の消印が押されている品物でした。

7.第50回都市対抗野球大会記念切手の買取についてのまとめ

第50回都市対抗野球大会記念切手は、現像枚数が多いためバラやシートの場合は、額面での金額査定の可能性があります。初日記念カバーや解説書付きですとその分価格も上がりますので、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。