中央気象台創立75周年記念切手(ちゅうおうきしょうだいそうりつななじゅうごしゅうねんきねんきって)の買取なら写真無料査定ができる<SATEeee切手買取>へ

1.中央気象台創立75周年記念切手を売りたいお客様へ

中央気象台創立75周年記念切手は、額面が8円、シートは30面で発行された記念切手です。300万枚発行されていますが、市場に出回っている数が少ないため、一部の消印、特印、初日カバーがあるものは、高額査定になる可能性があります。

2.中央気象台創立75周年記念切手についての解説

中央気象台創立75周年記念切手は、1949年(昭和24年)6月1日に、中央気象台が前身の東京気象台として創立されてから75年を迎えたことを記念して発行された記念切手です。同日には「郵政省電気通信省設置記念切手」も発行されています。これは1949年(昭和24年)6月1日に中央政府の構造改革に伴い、従来の逓信省が郵政省と電気通信省に分割され、両省が設置されたことにより発行されています。以後6月1日は「電波の日」「気象記念日」と定められました。ちなみに日本初の天気予報は1884年(明治17年)6月1日に出されています。

3.中央気象台創立75周年記念切手の種類

中央気象台創立75周年記念切手の額面は、8円切手の1種類で、シートは30面で発行されました。図案は気象台が描かれており、緑基調の1色で印刷されています。銘板は印刷局が製造しました。

4中央気象台創立75周年記念切手の希少価値

中央気象台創立75周年記念切手は、300万枚発行されました。一部の欧米保存品など非常に状態の良いものは、高値で取引されるケースがあります。また例外的に一部の使用済み切手には、消印に価値があり希少とされています。さらに欧文櫛型印と特印のある初日カバーは、人気が高く高額査定が見込めます。

5.中央気象台創立75周年記念切手の買取査定ポイント

中央気象台創立75周年記念切手の買取査定では、未使用か使用済みか、保存状態は良好かが査定のポイントになります。また初日カバーや記念印の有無、製造工程によるエラーなどは高額査定になる可能性があります。

代表的な査定ポイント
  • いつ発行されたか
  • シート状か
  • 初日カバー、記念印の有無
  • 保存状態
  • エラー切手か

6.中央気象台創立75周年記念切手の取引相場価格

中央気象台創立75周年記念切手はネットーオークションでの取引き数が多くはありませんが、例えば未使用で目打ち有りの出品では200円の値がつきました。記念印や初日カバーのある一部の切手には希少価値があるため、今後市場に出品されるようなことがあれば、高値がつく可能性があります。

7.中央気象台創立75周年記念切手の買取についてのまとめ

中央気象台創立75周年記念切手は、1949年(昭和24年)6月1日に300万枚発行された記念切手で、図案には気象台が描かれています。ネットーオークションでの取引き数が少ないため、お手元に所有されていれば是非一度査定を検討することをお勧めします。